静岡県への移住【メリットやデメリット】

静岡県の基本情報

静岡県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.shizuoka.jp/
人口(人) 3701181
面積(平方km) 7777.42
人口密度 475.89

静岡県で人気の市区町村

静岡県静岡市への移住

静岡県静岡市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/静岡市]

静岡市(しずおかし,英: Shizuoka City)は、静岡県中部に位置する政令指定都市であり、同県の県庁所在地である。
駿府城下を基盤とした商業都市の旧静岡市と、特定重要港湾を擁する港湾都市の旧清水市が新設合併して誕生した市である。

富士山を望む日本平、三保の松原などの景勝地や、温暖な気候でも知られる。
三方を山に囲まれ、南は駿河湾に接している。

静岡県沼津市への移住

移住マップ

沼津市(ぬまづし)は、静岡県の東部、伊豆半島の付け根に位置する市。
施行時特例市。

駿河湾に臨む伊豆半島の付け根、愛鷹山の麓に位置する港町である。
静岡県東部地域の中心都市であり沼津都市圏を形成する。

静岡県浜松市への移住

静岡県浜松市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/浜松市]

浜松市(はままつし)は、遠州地方(静岡県西部)西部(西遠)にある政令指定都市。

戦国時代には浜松城の城下町、江戸時代には東海道の宿場町として栄えた。

静岡県藤枝市への移住

静岡県藤枝市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/藤枝市]

藤枝市(ふじえだし)は、静岡県中部に位置する都市。
静岡県中部では静岡市に次ぎ二番目に人口が多い。

静岡市のベッドタウンであり、静岡市へショッピングに行く者は多い。
東海道本線藤枝駅の乗降客数は、静岡 - 浜松間の各駅の中では最も多い。

静岡県富士市への移住

静岡県富士市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/富士市]

富士市(ふじし)は、静岡県東部の市。
施行時特例市。

市町別人口は、浜松市、静岡市に続いて静岡県第3位。
静岡県東部で富士都市圏に属する。
また、富士山の南にあることから、岳南地域という言葉もよく使われる。

静岡県の市区町村一覧

静岡県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、静岡県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、静岡県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。静岡県へ移住するならいつ?

静岡県の移住支援情報

市区町村 支援内容
牧之原市 【子育て家族定住奨励金】40歳未満の夫婦または中学生以下の子を持つ夫婦に対し30万円の奨励金交付、加算あり。【移住定住促進空き家・空き地バンク】市内の空き家、空き地の物件情報を提供。【牧之原市空き家活用リフォーム等補助金】空き家のリフォームや残置物の処理費用を最大35万円補助。【市内個別案内】移住希望者のご希望に合わせて市内の個別案内を実施。移住体験施設への宿泊も可能。
伊豆の国市 (1)【若年世帯定住促進補助金】2015年4月1日以降に、静岡県外から伊豆の国市へ転入した若年夫婦(夫婦いずれかが40歳以下)に対して補助金を交付(上限100万円)(2)【Uターン促進奨学金返還補助金】大学等進学のため静岡県外に転出し、Uターンをして就業しながら奨学金を返還する伊豆の国市出身者に対して補助金を交付(最大7年間で25万2千円)
菊川市 【菊川暮らし案内】市職員の案内で、移住希望者のニーズに合わせたコースを巡り、さまざまな情報を提供。【若者世帯定住促進補助金】若者世帯(満40歳未満)が市内に定住するため住宅を取得する際、取得費用の一部を補助。【新生児出産祝金】2015年4月1日以降に第2子以上を出生した世帯で、その養育者が出生日から起算して6ヶ月以上前から住所を有し、出生後も引き続き子どもと5年以上市内に住む予定の方にお祝金を支給。
御前崎市 【定住促進住宅取得補助金】要件を満たし、2017年1月2日から2020年3月31日までに住宅を取得した方に対し交付(上限50万円)。ただし、住宅の取得価格が500万円未満の場合は、当該取得価格の10%とする。
伊豆市 空き家バンク制度の他、若者定住促進補助金住宅補助事業として、夫婦いずれかが満40歳以下の若者世帯が土地を購入し住宅を建築又は購入した場合は100万円を、住宅を建築又は購入した場合は50万円を補助。さらに、中学校未就学の始期に達するまでの児童に対して1人につき10万円を交付。補助金交付予定者に対して、地元金融機関が金利を優遇。
湖西市 【新婚さん「こさい」へおいでん新生活応援金】夫婦ともに34歳以下の新婚夫婦が婚姻を機に湖西市に転入した際に、新生活応援金として一夫婦10万円を交付。
裾野市 裾野市定住☆移住サポートセンター(シビックプライド推進室)が宅建業協会と連携して相談者に対し不動産物件情報を提供する。
藤枝市 【藤枝市空き家バンク】による情報提供を実施。【藤枝市子育てファミリー移住定住促進事業】市外から転入する子育てファミリー世帯に最大100万円を補助(諸条件有:新築住宅取得事業・移転事業)【藤枝市空き家活用・流通促進事業】空き家を改修しての移住に最大100万円を補助(諸条件有:空き家改修事業・移転事業)
掛川市 掛川市中山間地域空き家バンク。
焼津市 【若者世帯定住支援奨励金】夫婦いずれかが40歳以下の若者世帯が対象。購入する土地、中学生以下の子どもの数により助成金額が異なる。(期間:土地の売買契約締結日が2017年4月1日から2019年3月31日までのもの)
富士市 2018年度に移住定住推進室設置。(1)富士市移住ガイドブック「移住のオススメ」(2)【富士市若者世帯定住支援奨励金交付制度】若年夫婦を対象に、住宅取得に係る費用を助成。要件あり。(3)YouTubeで移住プロモーション動画を公開
島田市 【島田市に住もう応援奨励金】静岡県外から島田市に移住し、住宅を取得された方に奨励金を交付する。
富士宮市 【移住定住奨励金】静岡県外から富士宮市に移住し、住宅を取得または賃借した若者世帯に、移住定住奨励金を最大160万円まで交付。その他条件あり。【移住者首都圏通勤支援助成金】首都圏から富士宮市へ移住し、首都圏に通勤している方に対して、東海道新幹線「新富士駅」周辺の月極駐車場の使用料を最大10万円まで助成。
三島市 (1)移住支援サイト、フェイスブックページの開設(2)焼肉飯店「京昌園」との地方創生に関するパートナーシップ協定により移住相談会への参加で食事代10%割引券贈呈。移住記念でプレミアムギフトカード5,000円分贈呈。新幹線定期券提示で食事代5%割引(3)中古住宅情報の発信(4)移住する若い世帯の住宅取得費用・リフォーム費用の補助(5)首都圏での移住相談会(6)三島での移住体験ツアー
沼津市 若者世代住宅取得促進事業として、40歳未満の世帯が、市外から沼津市に移住して住宅を新築・購入した場合、子どもの数による加算を含め最大150万円の奨励金を交付。
天竜区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
浜北区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
北区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
南区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
西区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
東区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
中区 (1)移住センターの設置(2)移住コーディネーターの設置(3)首都圏等での移住相談会出展(4)田舎暮らし相談団体の設置設置(5)中山間地域Welcome集落事業(6)中山間地域空き家活用奨励金(7)田舎暮らしお試し住宅の提供(8)中山間地域空き家バンクの設置(9)中山間地域コミュニティビジネス等起業資金貸与事業
清水区 中山間地域空き家情報バンク掲載の賃貸住宅(一部除外あり)を借受け、中山間地域外から中山間地域に移住する方へ、住宅を改修する経費の一部を補助(補助率9/10、上限100万円)。4月1日以降に中山間地域空き家情報バンクを通じ、中山間地域外から中山間地域に移住し、6ヶ月以上の居住実績がある方へ奨励金支付。(1)単身世帯20万円(2)世帯構成員が複数の世帯40万円(3)(2)世帯の構成員に中学生以下の子どもがいる場合は1人につき20万円加算(上限3人まで)。
駿河区 中山間地域空き家情報バンク掲載の賃貸住宅(一部除外あり)を借受け、中山間地域外から中山間地域に移住する方へ、住宅を改修する経費の一部を補助(補助率9/10、上限100万円)。4月1日以降に中山間地域空き家情報バンクを通じ、中山間地域外から中山間地域に移住し、6ヶ月以上の居住実績がある方へ奨励金支付。(1)単身世帯20万円(2)世帯構成員が複数の世帯40万円(3)(2)世帯の構成員に中学生以下の子どもがいる場合は1人につき20万円加算(上限3人まで)。
葵区 中山間地域空き家情報バンク掲載の賃貸住宅(一部除外あり)を借受け、中山間地域外から中山間地域に移住する方へ、住宅を改修する経費の一部を補助(補助率9/10、上限100万円)。4月1日以降に中山間地域空き家情報バンクを通じ、中山間地域外から中山間地域に移住し、6ヶ月以上の居住実績がある方へ奨励金支付。(1)単身世帯20万円(2)世帯構成員が複数の世帯40万円(3)(2)世帯の構成員に中学生以下の子どもがいる場合は1人につき20万円加算(上限3人まで)。
市区町村 支援内容

【体験談】静岡県へ移住する長所・短所

静岡県へ移住するメリット

静岡県へ移住するデメリット

-東伊豆町のメリット-

海と山に囲まれた自然豊かな土地であるため、夏はきれいな砂浜で海水浴を楽しんだり、山にカブト虫を捕まえにいったりとなかなか都会では味わえない体験を日常的に行える。

また、温泉地ということもあり、車で少し走れば簡単に日帰り温泉へと行くこともできる。

上記とは別に、観光地ではあるが、物価は都会よりはだいぶ安く住むことに加え、町内に保育園から高校までがあり、子育てにも最適かと思われます。

-東伊豆町のデメリット-

メリットで記載した通り、観光地であるため、長期休暇の時期に外出しようとすると、渋滞に捕まりやすく遠出するのにも一苦労することが多いこと、

電車やバスなどの公共交通機関は存在はするものの本数は少ないかつ、基本的に山に囲まれた土地であるため、自転車での移動も難しいこともあり、車がないと生活ができないレベルで難しい。

-沼津市のメリット-

海が近く、美味しいお寿司や海鮮料理のお店が多い。

市内に大型商業施設ができたので、遠出せずにショッピングを楽しめる。

冬でも温暖な気候で、ほとんど雪が降らず過ごしやすい。

毎日表情の違う富士山が見られる。

お笑いの吉本の劇場があるので、色々な芸人さんに会える。

アニメ、ラブライブの聖地になっているので好きな方には良いと思う。

-沼津市のデメリット-

標高の低い地域では、水害が起きやすい。

車がないと移動が不便。

田舎に行くほど、近所付き合いが濃密で、必ず地区の行事に参加せねばならず、仕事をしているとスケジュール調整が大変。

郊外には商業施設やサービスエリアなどが新しく出来て、発展しているが、沼津駅前は、昔あったデパートや百貨店がどんどん無くなり、閑散としていて寂しい。

-牧之原市のメリット-

海も山もあり、とてもこじんまりしています。

壮大な茶畑が自慢でもあります。

小さな町ですが、空港があるのでアクセスもしやすいかと思います。

物価が安いので都会から移住してくる人もたくさんいます。

小さな町故で少子化は否めませんが、逆をいうと待機児童がいないため、保育園に入りやすいです。

-牧之原市のデメリット-

人口が少ない田舎だと、高校の選択肢が決まってきてしまいます。

田舎特有の人付き合いもあるため、何かあると噂は一瞬で広まってしまうのが一番のネックかもしれません。

何か問題が起きたとき逃げ場がないのも現実です。

地元を離れて都会に出ていく人が多い為、少子化問題があります。

-牧之原市のメリット-

人口がとても少ないのので、子供も比例して少なく待機児童がいないため保育園に入りやすいです。

田舎特有の温厚さがあると思います。

山もあり海もあり自然が沢山あるため、子育て環境としてはとても良いです。

田舎ではあるものの、静岡空港があるため、他県に出やすいかと思います。

-牧之原市のデメリット-

人口が少ないゆえに、何かあると良くも悪くもうわさが広がりやすい、情報が入ってくる良さがある反面怖さもあります。電車が通ってないため、高校のい選択肢が限られてしまう。

大学は県外に出てしまう人が多く、そのまま他県に就職組みが多い為、結果人口減少につながってしまう。

-富士市のメリット-

なんといっても富士山を天喜が良ければ拝める事です。市内のどこからでも見る事ができます。また東名高速道路のインターや東海道新幹線の駅もあるので首都圏へのアクセスも便利です。

郊外店も沢山あるので住むにはあまり不便とは思いませんし、伊豆や富士五湖の様な観光地へも車で2時間ほどで行けます。

-富士市のデメリット-

まず富士山の麓なので坂道が多いです。市内中心部はそこまでないのですが富士山は近づくにつれて坂道はキツくなります。公共交通機関があまりないので車は必須となります。また市内に製紙工場が多いので製紙工場独特の臭いがします。

市内に魅力的なお店がないのでみんな御殿場のアウトレット入ったり東京へ買い物に行きます。

-沼津市のメリット-

東京都内から約120km程の立地で、豊富な漁場のおいしい魚を食べられる。静岡県東部の市町村の中では人口が多いほうなので、中心地及び郊外にはさまざまなお店が出店していて、静岡県の主要都市並みの利便性を備えている。伊豆半島の根元に当たる戸田地区には風光明媚な場所が多く、人々を惹きつけてやまない。

-沼津市のデメリット-

圧倒的にいろいろな面でセンスが無い市政運営。何がしたいのかよく分からない税収の使い方。沼津市サポートの有名人チョイスはあきれる人選。情報開示が少なく本当に市民に寄り添っているのかと思わざるを得ない。住民税が高い。新幹線の駅が無いので、都内から電車で訪れるのがそこそこ困難。

-藤枝市のメリット-

県都・静岡市のベッドタウン的な位置づけとなっている藤枝市ですが、いかにも近郊都市といった風情です。駅周辺だけは少し拓けていますが、少し離れると住宅地や農地が広がります。私が住んでいるのは、昔からの住宅地ですが、近隣との交流が残っており、住民同士の温かみが感じられます。

-藤枝市のデメリット-

全国の地方都市が同じ問題に直面していると思いますが、少子高齢化の波が容赦なく押し寄せています。近所には住人のいなくなった住宅や、その予備軍となる高齢者だけの世帯が非常に多いです。車の運転もできない、足が悪くて出歩くことができないような方がたくさんいます。あと10年もすると、周りがどうなっているのか。明日は我が身。不安がいっぱいです。

-袋井市のメリット-

静かな田舎町なので、人込みが苦手な人はオススメ。
農作物が安く手に入る。(物価は比較的安い)温暖な気候で雪はほぼ降らない。雪かきの手間がないので住みやすい。
花火大会が有名。スーパーなど、生活に必要なお店はある程度そろっている。
外国人の出稼ぎ労働者が多いので、ポルトガル語などの通訳が市役所内に勤務している。

-袋井市のデメリット-

仕事の求人が少なく、時給は安いので、仕事をみつけてから移住しないと、大変。
県外出身者がいきなり住むには、ハードルが高い町かもしれない。
インターネットやタウンマップで、この町の情報はあまり出てこない。
都会と違って、観光名所の数はあまりないので、観光目当てに出かけるには不向きな町。

-三島市のメリット-

三島市に住むメリットとしてまず挙げられるのが、東京へのアクセスが比較的便利である事です。在来線使用で120分、新幹線使用で50分前後で都心へ行くことができます。
また、ショッピングセンターが市内に1件と隣町に大型の物が1件あり、都心まで行かなくても必要最低限のものはそこで揃えることができます。中心駅からショッピングセンター行きのバスが出ているので、アクセスも悪くないです。

-三島市のデメリット-

都心部やショッピングセンターへの公共交通網は整備されていますが、通勤や子供の保育園・幼稚園などの送り迎えについては自家用車がほぼ必須になってきます。市内を走るバスも夜の7時から8時ごろにはなくなり始めます。
伊豆箱根鉄道の駅は市内に三島駅を含め5駅あり、こちらは比較的夜遅い時間まで営業していますが、住宅街から離れており駅前から出ているバスも早い時間にはなくなります。
自家用車を持った場合も市街地の道幅は狭い上、道を横断する歩行者も多く、慣れていないと危ないです。

-富士市のメリット-

世界遺産富士山のある町として観光の拠点となります。新幹線やJR東海道線が通っているので、都市部からのアクセスもしやすいです。
海と山が近く、市内にある公園は広々して日中子供を遊ばせるのには適しています。場所によりますが、一見一見の土地が割と広いのでプライバシーが保たれやすいというのもメリットになります。

-富士市のデメリット-

基本的に車がないとどこへ行くにも不便という感は否めません。海に近づくほど公共交通機関は多くなりますが、一駅一駅が離れているので停車駅近辺に住んでいないと中々恩恵を受けられないというのが実情です。
また、娯楽施設が市内にほとんどないので、市外の施設を見つけておいた方がいいです。娯楽施設が少ないということは、そういった場所に人が集中しやすいのでトラブルの原因になり得ます。

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