山口県への移住【メリットやデメリット】

山口県の基本情報

山口県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/
人口(人) 1405007
面積(平方km) 6112.3
人口密度 229.87

山口県で人気の市区町村

山口県宇部市への移住

山口県宇部市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/宇部市]

宇部市(うべし)は、山口県西部の周防灘(瀬戸内海)に面した市。

山口県西部の拠点都市の一つであり、県内では下関市、山口市に次ぎ3番目となる約17万人の人口を擁する(1km²当たりの人口密度は防府市、下松市に次ぐ県内第3位の604.0人)。

山口県下松市への移住

山口県下松市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/下松市]

下松市(くだまつし)は、山口県の南東部に位置する市。

周南市と光市に挟まれる。
沖には、笠戸島を配し、大きな内海を抱えたような地勢を形成している。
山口県東部では、経済活動が活性化しつつあるエリアである。

山口県下関市への移住

山口県下関市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/下関市]

下関市(しものせきし)は、山口県西部に位置する中核市。
本州の最西端に位置し、関門海峡北岸に面する。
山口県最大の人口を擁する都市である。

山口県を代表する都市の一つであり、その人口規模は県庁所在地の山口市を凌ぎ、山口県一の規模を誇る。
中国地方でも5番目(広島市、岡山市、倉敷市、福山市に次ぐ)の人口規模の都市。
2005年(平成17年)10月1日に中核市の指定を受けた。

山口県周南市への移住

山口県周南市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/周南市]

周南市(しゅうなんし)は、中国地方・山口県の市。
山口県の東南部に位置し、下松市・光市と共に、人口約25万人の周南広域都市圏を形成している。
人口、面積は共に県内第4位。

県境に近い北部は中国山地の一部にあたり、錦川の上流にあたる鹿野盆地などでは冬季には積雪がある。
一方、瀬戸内海に面した南部には平野が広がり、気候も比較的温暖で、年に数えるほどしか積雪することはない。

山口県山口市への移住

山口県山口市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/山口市]

山口市(やまぐちし)は、中国地方西部(九州・山口地方北東部)の市。
山口県の県庁所在地である。

県庁所在地でありながら、県内における経済的な吸引力では港湾都市として栄えた下関市、あるいは重化学工業で栄えた宇部市、周南市、岩国市などに劣り、関門都市圏と広島都市圏に挟まれた谷間の地域ともいえる。

山口県の市区町村一覧

北部(長門 / 萩・美祢)
長門市
萩市
美祢市
阿武町
東部(岩国 / 柳井・光)
岩国市
柳井市
上関町
周防大島町
田布施町
平生町
和木町
西部(下関 / 宇部・山陽小野田)
宇部市
山陽小野田市
下関市
中部(山口・防府 / 周南・下松)
下松市
周南市
光市
防府市
山口市
山口県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、山口県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、山口県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。山口県へ移住するならいつ?

山口県の移住支援情報

市区町村 支援内容
山陽小野田市 転入して新たに住宅を取得した者に、取得した住宅に係る固定資産税額相当分を転入奨励金として交付する(最長5年間)。
周南市 中山間地域への移住者受入を推進するため、移住者が行う空き家改修の支援を行っている(最大150万円)。空き家情報バンクにより、空き家情報の提供を行っている。市内4か所に短期間滞在して、田舎暮らしを体験することができる施設がある。移住希望者にこの地域がどういうところなのか(生活環境や風土など)をお伝えし、地域内の空き家についても紹介する地域住民による活動『里の案内人』制度がある。(市内10地区で活動中)
美祢市 (1)空き家情報バンク制度(2)賃貸借・売買契約が締結された空き家情報バンクに登録された空き家の改修費補助(市内施行業者の改修に限る)。改修に係る経費が30万円以上の場合に当該経費に2/3を乗じた額(200万円を限度)を交付(3)所有者を特定するため、空き家の所有権移転登記に要した経費補助。所有権移転登記に要した経費に2/3を乗じた額(10万円を限度)を交付(4)お試し暮らし住宅の貸付
柳井市 (1)地域づくり推進課内に移住コーディネーターを配置し空き家バンクの情報収集や情報提供を行うとともに、移住に向けた相談等を支援。(2)【子育て世代定住促進助成金】市が指定する市有地等を購入し定住する子育て世代へ、住宅建築費を最大150万円助成。
長門市 市外から転入して1年以内に空き家バンク登録物件を購入または賃貸し、市内業者を利用して空き家のリフォームまたは家財処分を行った人に、リフォーム工事費用の2割(50万円上限)、家財処分料の10割(5万円上限)に相当する額を補助。
光市 (1)【光市空き家情報バンク制度】市内の空き家情報を募集し、市外からの移住希望者に情報提供。(2)【光市空き家改修等助成事業】中山間地域等に立地した光市空き家バンク登録物件で、賃貸又は売買契約が成立した場合の改修費や家財の撤去・処分費の一部を助成。補助上限は改修費50万円、家財撤去・処分費10万円。補助率1/2。(3)【市有地活用型定住支援事業】指定市有地を購入して移住・定住した場合に定住支援金を交付(1件50万円)。
岩国市 住宅の修繕助成として、空き家バンクを活用して中山間地域へ移住した方(中山間地域内移住含む)を対象に、住宅の修繕に要する経費の1/2以内(離島地域2/3以内)、補助金として賃貸物件50万円、購入物件100万円をそれぞれ上限額とし助成する。
防府市 (1)防府市定住促進住宅情報バンク(2)防府市移住希望者就職支援事業(就職相談、求人情報の提供、マッチングを行う。)(3)防府市移住希望者市内案内事業(市内の施設の案内など。)
萩市 萩暮らし応援センターを設置し、移住支援員を配置。空き家情報バンクを開設し、登録している物件を購入または賃借した18歳以下の子どもがいるUJIターン世帯に対し、空き家の改修費または家賃の一部を補助。都市部在住の女性を対象とした「ヒトと繋がるご縁の旅」を実施。UJIターン希望者を対象とした賃貸住宅や子育て世帯を応援するための低家賃住宅あり。
山口市 空き家バンク制度を実施し空き家情報を移住希望者に提供し、入居の際には、改修費用及び家財道具等の処分費用を補助する。農林水産業への就業、商工業の起業・創業等を目指す方には、下見の際のホテル等の宿泊費の補助を行う制度がある他、担当者が下見先の調整を行う。長期の下見の際には、1ヶ月以内のアパートの家賃等の補助を行う制度がある。
宇部市 転入者の引っ越しにかかる費用、不動産仲介手数料、中古住宅購入等にかかる経費の一部及び子育て費用を助成。医療・福祉・保育・建設・ICT人材に対し家賃の一部を助成。医療・福祉人材の資格取得にかかる経費の一部を助成。1週間以上8週間以内の利用でお試し居住を実施。利用料金は1.3万円/週で、光熱水費込、家具家電付。栽培指導付のお試し農業体験施設を用意。利用者のニーズに合わせ短期・長期のプランを選択可能。空き家の売り手・買い手をマッチングさせる住宅情報バンク事業。
下関市 市有地等活用定住促進助成金、移住者新築住宅購入助成金、お試し暮らし体験サポート、空き家バンク、定住促進住宅、定住奨励金(10万円)。
市区町村 支援内容

【体験談】山口県へ移住する長所・短所

山口県へ移住するメリット

山口県へ移住するデメリット

-下松市のメリット-

ここ15年で再開発が進められているので抜群に住みやすくなりました。

大型スーパーや商業施設、コンビニの数が多いのでちょっとした買い物で困ることはないはずです。

海や山などの自然も残っているので自然の中で時間を過ごすことも可能です。

周辺の市と比べても街の景観がいいので時代に取り残された感じはそこまでありません。

-下松市のデメリット-

やはり地方の宿命で車社会になってるので免許がないと圧倒的に生活が不便です。

あくまでベッドタウンとして開発が進んでいるので、都会の街と比べるとどうしても娯楽施設は減ってしまいます。

近年は公園の遊具も撤去されたりしているので子供の成長を考えるなら少し遠くの運動公園に行く必要があります。

-周南市のメリット-

・それなりの施設は一通り揃っているため、特に不自由なく生活を送ることができます。

・大型施設はありませんが、近隣から人が流入することがないため、混雑することなくゆとりある生活ができます。

・工業地帯はあるため、そこの企業への就職も期待できます。

 また、工業地帯の夜景スポットも市が案内しており、見どころとなっています。

・全体的に道路の整備が行き届いており、自家用車での移動が快適です。

-周南市のデメリット-

・映画館などの遊興施設がなく、近隣の市へ移動しなければなりませんが、バスや電車の運行本数がすくないため自家用車の所持がほぼ必須となっており、所持コストがかかってしまいます。

・近隣への若者の流出により少子高齢化、人口減少が進んでいます。

 長期的にみると、人口減少による公共サービスの質の低下などが懸念されます。

-岩国市のメリット-

米軍基地があるため、地方交付金で近年市内は新しく建てられた公共施設や建て替えられた施設などが多いです。

基地があるおかげで子供の給食費は無料、中学生卒業まで医療費も無料、インフルエンザの予防接種もほぼ自己負担ありません。防音のため学校では数十年前から冷房完備なのも良かったです。

空港もでき東京、沖縄に行けるので便利になりました。

岩国市内にお出かけスポット、お買い物スポットは少ないですが流行りのお店はだいたい広島にあり、広島市内まで車で1時間の距離なので買い物等も不自由ありません。

-岩国市のデメリット-

上下水道代が高いです。下水道がまだまだ発展途上なので値段が下がるまでには相当かかりそうです。

市内でのお出かけスポットが少なく、錦帯橋目当ての観光客は来ますが、市民はお花見シーズンや花火大会くらいしか行きません。映画館も20年近く前になくなってしまったので映画が観たい時は周南か広島まで行かなければ観れません。

-宇部市のメリット-

学校の数が多く一校あたりの児童数が少ないので、感染症のリスクが少ないことです。また、土地柄なのか人間性が柔らかい人が多いように思います。利便性も良く、誰もが知っているチェーン店が多く立ち並んでいるので生活をしていて最低限困ることはないです。お店の店員さんや郵便屋さんなども個人の話をよく聞いてくれるので安心感もあります。適度に自然も多いです。

-宇部市のデメリット-

市役所など行政施設が極端に狭すぎるので不便。また、野良猫問題が横行していて、保護団体の活動だけでは足りていない印象があります。大きな工場があり、朝夕のラッシュに時間を奪われる環境である。また、高齢者の人口が多いため、車の運転が危ない時が多い。商店街が機能しなくなり、過疎化が進んでいて活気がない。

-宇部市のメリット-

大企業の宇部興産の城下町のような作りである。国立大学があるので学生が非常に多く、大学祭には田舎ながら活気を見せることがある。また、空港もあるためビジネスマンはよく見かける。町自体は高い建物が少なく、買い物も車で移動とかはしなくてよい。また、平均して治安が良い。小学校中学校高校大学と至近距離に多くあるので子育てには最適だろう。

-宇部市のデメリット-

悪く言えば平凡な街である。住んでいて何も悪いことはないがなにも良くはない。電車の本数が非常に少なく昼間は1時間半に1本、車両は1つだけである。専門学校と大学が離れた位置にあるので学生同士の交流は少ない。大学も工学部と医学部なので両部とも真面目で悪く言えば積極性がない学生が多い。安定しているが何もないので都会に出ていきたがる人は多い。

-周南市のメリット-

工業地帯なので仕事がたくさんありますパートでも工場での仕事が多いので子供の学校の休みに合わせて土日祝は休みが多いです交代勤務なので残業もほとんどなく定時に帰れます他には平地なので水害がほとんどありません川が溢れたこともないし土砂災害も警戒情報は出ますが実際に土砂崩れが起きたとかも聞かないです。

-周南市のデメリット-

大きな工場な2つか3つあってその他子会社的な工場がたくさんあるので空気は汚いと思います先日は工場での火災が発生して有毒ガスなどの心配がありました大きな工場の通勤退勤時間が被っているのですごい渋滞に巻き込まれることがあります他にはバス、電車の本数が少ないので車の免許車は必須になります

-周南市のメリット-

一番のメリットは、動物園があることです。周南市の小学生は無料で入場できます。
駅ビルの中にツタヤ図書館があります。スターバックスコーヒーも併設されていて、コーヒーを飲みながら本を読んで電車を待つことが出来ます。
駅には新幹線が止まります。また徳山駅から大分県行きのフェリーが出ています。

-周南市のデメリット-

市役所のホームページが近隣の市に比べてめちゃくちゃ使いづらいです。
欲しい情報があるから市役所のホームページを開くと決まっているんい、欲しい情報(市民が必要とするであろう情報)がまったく分かっていないんだろうな、と思います。
隣の下松市に比べて水道代が高いというのもデメリットです。

-周南市のメリット-

都会過ぎず田舎すぎない規模の都市で、一通りのものはそろっているので日常生活には困らない。生活するのに車は必要だが、道が広いので運転しやすい。海と山に挟まれているので自然にも触れやすい。徳山駅は新幹線が停まり、時間帯によってはのぞみも停まるので、大阪や東京などへ遠出をする際は便利。

-周南市のデメリット-

駅周辺の商店街はシャッター街になっており、郊外にも大きなお店やおしゃれなショッピングモールなどはあまりないので、そのような買い物をする際は広島や福岡にでる必要がある。駅周辺は飲み屋が多いので、夜は治安に対する不安がある。観光地ではないので、離れて住む友人などが来た時に案内できるようなところがあまりない。

-山口市のメリット-

市街地は大きなお店が多く、買い物にも便利です。私が通った大学は、県内の少し田舎な場所にありましたが、自転車で行ける範囲でスーパーマーケットやドラッグストアが揃っていたため便利でした。また、山口県のおおむね中心部にあるため、県外に出るなどのおでかけにも便利です。

-山口市のデメリット-

市内に海が無いため、夏にはちょっと寂しい気がします。それと、夏は暑く冬は寒いです。海に行こうという話になっても、ちょっと距離があるからやめようか、と話が流れたこともしばしばあります。県内の別の市に住んでいた時はあまり天候については気にしていなかったのですが、山口市に越してきてからは、夏は暑いし冬には雪も降るしでなかなか大変でした。

-下関市のメリット-

山口県最大の都市でもあり、買い物する店や飲食店も多いです。また、福岡県の都市小倉までも電車で15分程度、福岡市へも高速バスや自動車を利用しても1時間強で移動できます。また、新下関駅、小倉駅と近くに新幹線が停車する駅が2つありそのあたりも便利です。
観光地である唐戸市場や角島などもあるためそのあたりも魅力の1つです。

-下関市のデメリット-

坂が多いため自転車での移動にはあまり向いていません。そのため、自動車での移動かバスでの移動がメインになります。また、九州と関門橋、関門トンネルでつながっていますが、事故等で通行止めが発生した場合は周辺で大渋滞が起こります。
それと基本的に風が強いため、洗濯物など気を付けておかないと飛んでいくこともあります。

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