高知県への移住【メリットやデメリット】

高知県の基本情報

高知県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.kochi.lg.jp/
人口(人) 728461
面積(平方km) 7103.93
人口密度 102.54

高知県で人気の市区町村

高知県いの町への移住

高知県いの町への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/いの町]

いの町(いのちょう)は、高知県の中央部に位置する町。
土佐和紙で知られる。

全域で米作・果樹栽培・生姜栽培などが行われる。
また和紙製造に始まる製紙業が伝統的に盛んである。
高知市隣接地区近隣は、そのベッドタウン的な地域となっている。

高知県高知市への移住

高知県高知市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/高知市]

高知市(こうちし)は、四国の中南部に位置する都市で、高知県の県庁所在地である。
中核市に指定されている。
旧土佐郡・長岡郡・吾川郡。

山内一豊の入府以来、土佐藩の城下町から発展した都市である。

高知県中部の中心都市であると同時に、四国太平洋側の中心都市ともなっている。
県内最大の商業地を持つと同時に、県内の人口の46.4%を占めるプライメイトシティ(一極集中型都市)でもある。
いわゆる昭和の大合併までは県内唯一の市であった。
昭和の大合併が始まる1953年の時点で、市が1つしか存在しない県は高知県が唯一であった。

高知県四万十市への移住

高知県四万十市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/四万十市]

四万十市(しまんとし)は、高知県南西部に位置する市。

主な観光名所として四万十川、為松公園(中村城址)、一條神社の他、ミニ八十八箇所で有名な石見寺等が挙げられる。

高知県土佐清水市への移住

高知県土佐清水市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/土佐清水市]

土佐清水市(とさしみずし)は、高知県の南西部に位置する市である。
太平洋に突きだした足摺岬や水産業で知られる。

四国本島の西部南端に位置している。
市域には高速道路や鉄道が通っていないほか、地理的に大消費地から遠く、当市は日本の市の中で東京からの移動時間を最も要する場所のひとつであるとされる。

高知県南国市への移住

高知県南国市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/南国市]

南国市(なんこくし)は、高知県の市。
高知県の中東部に位置し、県庁所在地の高知市の東に隣接する。
市の中心地は後免(ごめん)であるものの市役所など行政施設や商業施設は大篠地区の大埇(おおそね)に集中している。

高知県では第2位の人口であるが、都道府県第二の都市としては全国で最も人口が少ない。

市名は『城東市』『嶺南市』『香長市』『後免市』『南海市』『南国市』の6つの候補の中から選ばれた。
なお、国を「こく」と読むようにしたのは、「ごく」=「獄」につながるのを避けることも考慮された上だったという。

高知県の市区町村一覧

高知県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、高知県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、高知県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。高知県へ移住するならいつ?

高知県の移住支援情報

市区町村 支援内容
香美市 移住希望者に原則6ヶ月(最長1年間)住宅の貸出(有料)。空き家改修補助金。空き家バンク。移住体験ツアー。
香南市 (1)空き家バンク(2)空き家改修事業費等補助金(利用者決定した空き家バンク登録物件)耐震化とリフォームの場合、最大182.4万円。軽微な修繕(耐震性のある時)の場合、最大20万円。荷物整理や処分の場合、最大20万円。(3)こうなんワーキングホリデー補助金(県外の若者等を対象)滞在期間中の宿泊費と交通費(県内公共交通機関利用)を補助。宿泊費は上限3,000円/日(市内民間宿泊施設/最大31日)。交通費は上限1.5万円。
四万十市 (1)移住支援の窓口を設置し、HP等で空き家の紹介やその他移住に関する情報提供を行っている。(2)NPO法人「四万十市への移住を支援する会」と連携した、就業支援、空き家契約立会等。(3)移住支援住宅整備事業として、空き家を改修して移住者へ提供する場合、空き家の所有者に対して最大182.4万円の改修補助金を交付。
土佐清水市 医療費無料制度(高校生まで)、子育て教育支援奨学資金貸与制度、空家情報整備提供事業、介護支援、漁業・農業就労支援制度、お試し移住施設あり、空家改修補助、移住相談員の配置。
宿毛市 【フレキシブル対応型移住体験ツアー】1泊2日又は2泊3日、無料体験ツアーを随時希望日に実施。【お試し暮らし短期滞在費助成事業】一人2,000円/泊の助成券を交付。上限拍数あり【空き家活用事業費補助金】移住者または移住者へ賃借希望の空き家所有者が行う、居住のための改修費用の4/5、上限182.4万円の補助。【住宅改修事業費補助金】移住者の住宅改修費用の1/2、上限25万円の補助。自動車免許取得等費用の割引特典、空き家バンク、お試し住宅、移住者交流会も実施。
須崎市 移住者用住居の改修最大182.4万円。空き家情報の提供。短期滞在施設の利用。移住体験ツアー。起業支援事業。自然体験活動。移住定住交流会。
土佐市 空き家バンク制度有り、移住希望者からの相談を受付。移住者への住宅改修や賃貸初期費用の助成制度あり。
南国市 空き家バンク制度。2段階移住補助制度(高知市経由での移住に係る引っ越し費用を補助)。
安芸市 (1)空き家バンク制度(2)三世代同居等移住支援事業
室戸市 【移住体験住宅】3軒設置(1日1,000円)【あったか高知暮らし住宅支援システム(空き家バンク制度)】【空き家改修費等補助金】改修補助182.4万円(10/10)【室戸市無料職業紹介所(ジョブ住室戸)】【移住体験ツアー(山村留学、農業、製炭業、漁業体験)】
高知市 (1)中山間地域空き家情報バンク制度。(2)お試し滞在施設(2~28泊利用できる中山間地域暮らし体験滞在施設「しいの木」・1~6ヶ月間利用できる高知市こうちらいふ体験滞在拠点「いっく」)。(3)二段階移住支援事業費補助金(お試し移住費用上限20万円・レンタカー費用上限2万円)。(4)三世代同居等Uターン支援事業(転入費用上限10万円・定住費用上限5万円)。(5)移住希望者の希望に合わせたガイドツアーの実施。
市区町村 支援内容

【体験談】高知県へ移住する長所・短所

高知県へ移住するメリット

高知県へ移住するデメリット

-南国市のメリット-

緑が嫌というほど多いこと・食べ物が美味しい事・賃貸は田舎にしてみれば高いほうだが、購入するのではやはり安い事・子育てをするには都会よりもはるかに良い状況であること(子供との遊び・学校などの待機児童の問題など)・自然が多いことで自然災害の怖さというものを都会にいた時よりも実感でき危機管理能力が以前よりも備わった事など。

-南国市のデメリット-

交通網はそれなりに整備されているがなんせ人口が少ない分、利用する客も当然少なく鉄道会社・バス会社などが次々に赤字に追い込まれさらに便数が少なくなるという負の連鎖が止まらない事・労働賃金が都心に比べびっくりするくらい安い事・今後起こるであろう南海トラフ地震の影響をもろに受けそうな事・車がないと不便な事など。

-南国市のメリット-

高知県第二の街ですが、人口は少ないです。南国市のいいところとして1つ目は、やはり温暖な気候だと思います。今の冬場の時期でも気温は寒くても日差しが強いのが感じられます。2つ目は交通の便のいいところで、市内には高速道路のインターチェンジもあり、空港もあります。あと住んでいる人々がいい人が多いことだと思います。

-南国市のデメリット-

高知県なので日本で下から3番目に人口が少ないです。その中で高知県で2番目に人口が多いといっても10万人もいません。よって、喫茶店などの店は人口の割に多くあると思いますが、男性がバリバリ汗水流して働く会社が少ないと思います。これが1つ目で、2つ目がやはり、これからくるであろう南海トラフ地震についてです。30年以内に起きる可能性が8割くらいあるようです。この2点がデメリットだと思います。

-いの町のメリット-

とにかく自然が豊かで、空気が澄んでいますし、日の出日の入に合わせてゆったりと、時間の流れを感じながら生活する事ができます。
近くに仁淀川という川が流れており、夏場は河原でキャンプや川釣り、川泳ぎを楽しめます。水がキレイなので、子供と一緒に川エビやメダカ捕まえて観察するのもオススメです。

-いの町のデメリット-

基本的に車がないと不便です。電車は路面電車が走っていますが地域全体を網羅されておらず、バスは本数が少ないです。山に囲まれていますので、自転車では必ず坂に出くわし、行き帰りのどちらかで必ず痛い目に遭います。商業施設も点在していて、コンビニもほとんどありません。
人口密度が低い為に学校も少なく、住む場所によっては通学にかなりの時間を要します。

-南国市のメリット-

まず海、山、川がすぐ近くにあるので自然を利用した遊びに関しては十分なくらい好条件が揃っています。周りには農家を営んでいる世帯がまだまだ数多くいらっしゃって、野菜に関してはスーパーなどに行かなくてもシーズンになれば家から徒歩で1分もしない場所に良心市などがあり100円位で野菜は手に入れています。

-南国市のデメリット-

高知県の空港(高知龍馬空港)が南国市にあり、その関係でかどうかは詳しくは知りませんが周辺の市町村よりも住民税が高いように感じます。あと、都会に比べてみて圧倒的に仕事の選択肢、給与面などが悪いことは事実です。夏場が近づくにつれて虫関係が増え始めるので苦手な人には苦痛かもしれません。

-四万十市のメリット-

海、山、川と全ての自然が身近にあります。特に四万十市には町の名前の通り、四万十川があるので夏はキャンプやカヌー、釣りなどが出来ます。バイクに乗られる方にもツーリングスポットが多数あるのでオススメです。夏以外では四季の景色を楽しめると思います。有名なのは四万十川沿いに広がる菜の花です。時期になると観光バスが出ていますので、機会があればどうぞ見に来てください。

-四万十市のデメリット-

山が多く、道がくねくねしていたりしてどこへ行くにも時間がかかってしまいます。また高知県は横長なので高知市の方へ行くだけでも2時間はかかってしまうので交通の便が特に不便です。その他にも町全体で高齢化が進み、仕事が減ってしまい働ける仕事が限られてしまいます。高齢化が進んだ影響もあり、夜10時以降は開いているスーパーは無く、買い物がコンビニでの買い物になってしまいます。

-土佐清水市のメリット-

やはり田舎なので、子育てをするにはとてもいい所です。
気候もいいし、食べ物も美味しいです。
移住者も多く人気だと思います。
また、育児をするにあたって行政からの補助が充実しています。オムツ交換券やおしり拭き交換券さまざまな取り組みを、行政が行なっておりますので、子育てには非常に良い環境ではありますね。

-土佐清水市のデメリット-

日本1空港から遠い町ですね!
どこに行くにも遠いです!
まず、駅まで行くのに50分はかかります、空港まで3時間かかります。本当に遠いです!
東京まで車で行くとしたら10時間以上はかかります!
遊ぶ公共の場がない!マクドナルドを食べに行こうものなら、50分かけて行かなくていけません。
ネット環境も充実していない!

-四万十市のメリット-

山、川、海に近く自然がいっぱいの穏やかな場所です。サーフィンの場所として人気があります。
幡多郡では一番大きい市なのでお店や病院や銀行、教育機関などこの辺りでは充実しています。
どの場所でもあまり混んだりすることなく時間の感覚がゆったりしています。この土地の人柄もそんな環境でお住まいなので、あまりこだわることなく、おおらかな人が多いです。

-四万十市のデメリット-

南海トラフ地震では大きい被害があるだろうと言われている場所です。住む際には被害予想の場所や避難場所をしっかり把握しておく必要があります。
お店はいろいろありますが、1つずつ離れているので車がないと不便です。物価はやや高めで、マンションの家賃は高知市の方が安いくらいです。

-四万十市のメリット-

この街は有名な川が流れているので、そのことで知っている人も多いのではないでしょうか。それは四万十川です。四万十は、とても水が綺麗でその流れを見ていると心が洗われます。また、その川で取れるエビ、うなぎ等の幸も食べることができて、とても感動することができます。海の幸も美味しいです。

-四万十市のデメリット-

四万十市は、高知県といっても高知県のはしにあるのでその点では、移動をするのに時間がかかります。高速道路もできているのですが、それでも県外家から高知市に入り、そこまで行くのに時間がかかるのです。そのため、高知県の人たちも来ることを嫌がることもあります。田舎というそのイメージピッタリです。

-高知市のメリット-

高知市は、のんびりとした雰囲気の街です。そして食べ物が美味しいということで人気があります、特にかつおは有名ですね、その他にも、魚や果物、野菜がどれも新鮮で美味しいので高知市に住んでいて本当に良かったと思っています。
また住んでいる人たちは、人情味があり暖かい人が多いです。

-高知市のデメリット-

都会に比べると、四国内なのでちょっと交通の便が悪いですね。新幹線が通っていないので、電車で移動をする場合は、とても時間がかかります。また台風被害が多いということもあります。そのため、よく被害にあうこともあり、かなり高知県全体で整備をされているのですが、それでも雨が多くその被害があります。

-高知市のメリット-

歩道がとても広いため、自転車移動が軽々行えます。電車も通っているため、少し離れた所も車なしで行けます。お酒で有名な土地で、皆さん、飲み会ではとても明るい印象です。美味しいお酒と、美味しいお刺身が食べられます。大きな発展している病院もあり、医療は安心できると思います。

-高知市のデメリット-

県外に出るのが大変だと思います。自動車道が少ない影響で、隣の県に行くのも数時間かかります。また、本州となるともっと大変です。また、国公立大学はもちろんありますが、私立大学や専門学校はやや少ない印象です。県外に遊びに行きたい人にとっては不向きな場所ではないかと思います。

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