福岡県への移住【メリットやデメリット】

福岡県の基本情報

福岡県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.fukuoka.lg.jp/
人口(人) 5102871
面積(平方km) 4986.4
人口密度 1023.36

福岡県で人気の市区町村

福岡県糸島市への移住

福岡県糸島市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/糸島市]

糸島市(いとしまし)は、福岡県最西部に位置する市。

糸島半島の中央部および西部と、その南側から南西の福岡県西端部の一帯を市域とする。
北側と西端部は玄界灘に面し、東側は福岡市に接する。
南部は脊振山地があり佐賀県と接している山岳地域で、南西部は唐津市に、南東部は佐賀市に接する。

福岡県北九州市への移住

福岡県北九州市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/北九州市]

北九州市(きたきゅうしゅうし)は、福岡県北部にある政令指定都市である。
関門海峡に面し、九州島最北端に位置する。

1963年に5市による新設合併により誕生し、三大都市圏以外で初 の政令指定都市となった。
2016年現在、人口規模は日本の市で13位、九州地方では福岡市に次ぐ2位となっている。

福岡県北部に位置し、現在では福岡市に次ぐ九州第二の人口・経済を有する。
当市および隣接する山口県下関市などにより関門都市圏を形成している。

福岡県久留米市への移住

移住マップ

久留米市(くるめし)は、福岡県の南部(筑後地方)にある都市。
福岡市、北九州市に次いで福岡県第3位、九州全体では第8位の人口を擁している。

2001年に特例市に指定され、2005年2月5日に三井郡北野町・三潴郡三潴町・三潴郡城島町・浮羽郡田主丸町を編入し人口が30万人を突破、2008年4月1日に中核市に移行した。

福岡県古賀市への移住

福岡県古賀市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/古賀市]

古賀市(こがし)は福岡県糟屋地方に位置する市。

福岡市から北東約15km、宗像市から南西約15kmの場所に位置する。
福岡都市圏の10%通勤圏に属し、福岡市のベッドタウンとして順調に人口を伸ばしてきたが、現在その伸びが鈍化しつつある。

福岡県福岡市への移住

福岡県福岡市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/福岡市]

福岡市(ふくおかし)は、九州の北部にある福岡県の西部に位置する人口約155万人の市である。
福岡県の県庁所在地であり、政令指定都市である。

九州地方の行政・経済・交通の中心地であり同地方最大の人口を有し、西日本においても大阪市に次ぐ人口を擁する都市である。

福岡県の市区町村一覧

福岡県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、福岡県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、福岡県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。福岡県へ移住するならいつ?

福岡県の移住支援情報

市区町村 支援内容
糸島市 住宅取得補助、空き家バンク、マイホーム取得奨励金、九大生向け生活応援補助。
みやま市 空き家バンク制度(みやま市内にある空き家・空き地を売却や賃貸を希望されている物件の情報を空き家・空き地を購入又は貸借して住んでみたいという者に提供し、みやま暮らしを応援する制度)。通勤定期利用支援金制度(みやま市内に転入し、九州新幹線、JR、西鉄電車を利用し通勤する人に支援金を3年間交付する制度)。
朝倉市 市内の空き家を有効活用することにより、市民と市外居住者の交流を拡大し、並びに定住促進による地域活性化や集落機能の維持を図るため、「朝倉市空き家バンク制度」を2016年7月1日より開設。
嘉麻市 子育て世代の転入と嘉麻市への定住促進を図るため、嘉麻市転入者等住まい応援交付金制度を実施し、転入者等で市内に持ち家住宅の新築又は新築住宅を購入、もしくは市内の貸家等の居住者で、嘉麻市の分譲地を購入し、住宅を新築した子育て世帯に対し最大300万円を交付。また、2016年度より市外からの転入者で、市内の中古住宅を購入された方に対して、最大200万円を交付。
宮若市 定住奨励金制度。
うきは市 うきは市定住促進条例(定住促進助成金)。
福津市 空き家バンク制度を実施
古賀市 空き家バンクや連携金融機関による住宅ローン軽減等による移住支援。
宗像市 子育て世帯及び新婚世帯家賃補助制度。中古住宅購入補助制度。古家購入建替え補助制度。三世代同居・近居住宅支援補助制度。定住奨励金。
中間市 空き家バンク制度中間市内にある空き家・空き地の売却や賃貸を希望する所有者から申し込みを受け付け、その情報を中間市のホームページに掲載し、空き家・空き地の購入や賃貸を希望する人に情報を提供する制度。
豊前市 (1)空き家バンク制度。(2)青豊分譲地を購入し、住宅を建築する方に一定の条件のもと最高120万円の定住促進補助金を交付。(3)公共住宅と宅地の提供。
行橋市 空き家バンク
大川市 お試し住宅体験あり。
筑後市 【新婚世帯家賃支援制度】夫婦の年齢が合計80歳未満の新婚世代に対し、賃貸住宅の家賃を1ヶ月1万円、最長36ヶ月を上限に補助。【空き家バンク事業】移住先の住まい探しの支援として、登録した市内の空き家物件をインターネット等で紹介・斡旋。
八女市 【空き家バンク制度】定住や二地域居住などで空き家の利用を希望する人に空き家の売買・賃貸等の情報提供を行う。【空き家改修費補助金制度】空き家バンクに登録された空き家の改修費用及び家財撤去費用の一部を補助。改修工事費用(消費税別)の1/2以内で上限50万円、家財撤去等費用は上限10万円。要件等あり。【就業型お試し体験事業】短期的に仕事付きの生活を体験できる事業。希望職種に見合った事業所とのマッチングを行い、宿泊費及びレンタカー代を補助。期間は3日~2週間程度。
柳川市 柳川での暮らしを体験できる滞在型体験施設「もえもん家(ハウス)」あり。期間は20日~2ヶ月。移住体験料は、1,000円+300円×日数、水道・光熱費は無料。
田川市 (1)【市有地等購入奨励金】住宅新築のための市有地・民間優良宅地購入者に土地取得額の10%を交付。(2)【市内業者利用奨励金】(1)の交付を受け市内業者を利用し住宅新築の場合50万円を交付。(3)公営住宅入居要件緩和(新婚・子育て世帯の入居収入基準緩和)。(4)【空き家有効活用家賃補助金】空き家バンク登録物件の賃貸契約成立で2年間家賃1/2助成。(5)【ふるさと就職奨励金】市内定住かつ要件を満たすU.Iターン者に最大36万円、年間12万円を交付。
飯塚市 新規就農者支援制度。
久留米市 【転入ファミリー定住奨契補助金】市内に自己が所有するための住宅を購入(中古住宅を含む)し、市外から転入された方に基本額10万円と加算額(最大20万円)の合計30万円の「定住奨励補助金」を交付。【通勤定期利用補助金】「転入ファミリー定住奨励補助金」の交付対象世帯のうち、福岡市等へ電車等の通勤定期券を利用される方(1世帯につき1名)に、通勤定期券代の一部を補助。
大牟田市 (1)【市営住宅】次に該当する市外の人は市営住宅申込み可。ア.新婚世帯(申込者及び配偶者又は入居までに婚姻する婚者)の年齢の合計が80歳以下・婚姻の届出の日から1年未満の世帯。イ.子育て世帯(義務教育期間までの者等2人以上の世帯等)。(2)【大牟田市移住促進情報ネットワーク】移住希望者へ住宅情報を提供(3)【多世帯同居おうえん大作戦!】多世帯同居のために住宅改修工事等への補助。
八幡西区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
八幡東区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
小倉南区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
小倉北区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
戸畑区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
若松区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
門司区 【住むなら北九州 定住・移住推進事業】市外から移住する世帯に対し街なかの住宅を取得又は賃借する費用の一部を補助。2017年度は、「新卒者U・Iターン応援企業等に就職するための転居」、「市内居住の新婚世帯による住宅取得」及び「市内に建設する社宅」について費用の一部を補助。補助額は、賃貸最大30万円、持ち家最大50万円、社宅戸当たり最大50万円。この他、移住相談窓口の設置、「応援団体登録制度」、移住希望者の会員制度「すまいるクラブ」、「お試し居住」などを実施。
市区町村 支援内容

【体験談】福岡県へ移住する長所・短所

福岡県へ移住するメリット

福岡県へ移住するデメリット

-糸島市のメリット-

福岡市に隣接した市で、ドライブコースのお出かけスポットとして人気があります。

海沿いにはオシャレなカフェ、インスタスポット、海水浴場があり、山の方にもパワースポットやカフェなどもあります。

農業と漁業も盛んで、新鮮で美味しい食材が安く手に入ります。

糸島市のレストランや居酒屋など、美味しいお店が多くて、料理のレベルが高い。

-糸島市のデメリット-

福岡市内に通勤や通学をしている人が多く、鉄道は乗り換えなしで博多駅にも福岡空港にもアクセスがいいが、運賃が高い。JRと福岡市営地下鉄両方の運賃が発生するためです。

他には水道料金が高いことや、スポーツ施設などの公共施設がいまいち充実していないところがデメリットです。

-朝倉市のメリット-

自然が豊かでお米や野菜や果物など食べ物がおいしいです。三連水車や原鶴温泉や道の駅など、さまざまな観光スポットもあります。比較的近場なので、気軽に利用する事ができ、のどかな田園風景に癒されます。地域の食材に特化した飲食店も多くあります。たくさんの自然を感じながら心穏やかに生活することができます。

-朝倉市のデメリット-

公共交通機関が少なく不便なので、1人1台車が必要になります。スーパーやコンビニなどどこに行くにも距離があります。夏は暑く、冬は寒いです。夏は水害や台風など毎年のように襲ってきます。自然が多いこともあり、虫がたくさんいますし、猿や鹿などの動物に出くわすこともあります。

-宗像市のメリット-

北九州市内、福岡市内までの通勤のほぼ真ん中に位置しているため、どちらに勤務になっても電車通勤にあまり支障がない。新規転入の賃貸家賃の一部補助がある(ただし条件がある)。「沖ノ島」の世界遺産登録もあって観光面への発展が期待されているため町を挙げて取り組む姿勢が感じられる。

-宗像市のデメリット-

ベッドタウンであるためパートなどの仕事を探そうと思うと最低賃金ラインの仕事が多く、それ以外の地域での仕事に就こうとすると交通費がかさむし時間がかかる。自治会費以外の名目で付随する会費を請求される地区もあり、自治会への加入を強く勧められる。バスなどの交通のための選択肢が少ない。

-那珂川市のメリット-

山や海も近く、自然に恵まれていて農家さんが多く、スーパーに地場産の野菜がたくさん並んでいて物価が安いです、子供が通う学校の教育も熱心で,自治会や子供会も充実していて地域の繋がりも感じられ、子育てを地域でするという方針もあるので働きながらの子育てしやすくて、通勤に便利な新幹線があるので博多駅まで10分で行けて、買い物に行くにも便利です。

-那珂川市のデメリット-

交通網があまりないので、移動はマイカーが多くなり都会から引っ越してきて免許を持たないで来た私には少し不便に感じました。働く場所が少なく感じ、通勤に時間をかけて隣の市に通うか事を選ぶか、近くのサービス業で働くことを選ぶかになり、仕事選びに関しても少し不便に感じます。

-大野城市のメリット-

メリットは、生活困窮者など社会的弱者に対する行政の対応が手厚いところです。昨年は、コロナ禍の影響で生活困窮者である世帯に地域振興券が配られ、生活資金を補助していただき非常に助かりました。今後も社会情勢など、どうなっていくかわからないのでもしものことを考えると、こうしたセーフティーネットが充実した自治体に住むことは大事だと感じました。

-大野城市のデメリット-

デメリットは、県道や高速道路が渋滞しやすい点です。市役所前の県道や高速道路は、よく渋滞を起こす地点で通勤で車を利用する場合はデメリットになると思います。また強いて他のデメリットをあげるとすれば、これといった特産物や観光地がない印象です。周辺の太宰府市に観光をもっていかれている印象があります。

-久留米市のメリット-

西鉄大牟田線、JRの沿線にあるので、博多や天神に行くのに便利です。久留米の市街地まで行けば、たいていのものは揃います。人がそれほど密集しないので、買い物もしやすいです。隠れ家的なカフェも多く、ひと休みするには最適です。病院も多いので、不自由無く日常を送ることが出来ます。

-久留米市のデメリット-

車が多く、排気ガスが凄いので、敏感な方にとってはキツイかもしれません。道路の道幅も狭いところが多く、整備されていないところもあるため、車の運転がしにくいです。中心街から離れた田舎にいくと、昔からの近所付き合いや慣習的なことが根強く残っています。子供が遊べるような施設が限定的です。

-糸島市のメリット-

福岡市中心部からはJR筑肥線の利用でさほど時間が掛からずに移動ができ、道路事情も年々良くなっています。
自然豊かな場所で山や川、海も満喫でき、地元農水産物も豊富です。近年では自然や糸島産の食材、スイーツなども人気です。
土地も広々として物価も高くなく、買い物や病院などはある程度の住宅街では整っているので福岡中心部へ出る必要は無いです。

-糸島市のデメリット-

人にもよりますが、糸島を田舎扱いしているので辺鄙なところに住んでいると思われることもあります。
育児に関しては土地が広いので校区も広く、特に中学校への通学は徒歩で遠くなったり自転車通学になります。
高校へは電車利用もできますが、糸島市内での選択肢は少ないので福岡都市部へ通う必要があります。

-飯塚市のメリット-

交通量もあまり多くないので渋滞などのストレスがない。
自然が多くあるので家族でのキャンプやソロキャンプもできる場所が多い。
福岡県の中心部にあるため福岡市、北九州市、久留米市のどこに行くにしても車で1時間かからず行けるため福岡県であるイベント等はどこであっても行きやすい。

-飯塚市のデメリット-

高速道路が通っておらず宮若市、北九州市、小郡市まで行かなければならいため車で県外に行く場合には不便。
雪が降ると久留米市、筑紫野市、糟屋郡に行くトンネルや峠がよく通行止めになってしまうため冬の日は注意が必要。
福岡市や北九州市まで行かなければ水族館や動物園がない。

-那珂川市のメリット-

一昨年、人口5万人を突破し、町から市になりました。田舎と都会の融合的な感じがあり、どちらの要素も味わえます。近年では道路が広くなったり、マンションが建つことが多くなりました。市になる前から、博多へ10分程度で行ける新幹線もある為、中心部へのアクセスも可能です。

-那珂川市のデメリット-

市になったことは良いことだと思うが、この地域にはこれがある!と言えるような施設がないこと。新幹線の駅までのアクセスが私が住む田舎の方からだと、若干不便である。そこまでバスの本数などが多いわけではない為、やはり車が必要になるかと思います。個人的な見解ではありますが、民度の差を感じます。田舎に住んでる方たちの方が余裕を感じます。便利なのは、大きな駅がある方だと感じますが、その地域に住む人を考えると少しばかり懸念すると思います。

-直方市のメリット-

筑豊地区(福岡県を4分した地区の一つ)の中では最大規模の市であり、交通機関や商業施設、学校等が充実している。
市中心を1級河川が流れており、それを利用した水道事業基盤も安定しているため、渇水の心配がない。
10年ほど前に大型ショッピングモールがオープンし、周辺市区町からの集客も多く、市財政も回復しつつある。

-直方市のデメリット-

従前存在していた「駅前商店街」が時代の流れで衰退しつつあった際に、上記ショッピングモールが開設。一気に「シャッター街」となってしまった。
商店街に依存していた地域に住み、現在恒例となった方々は「買い物にも困る」状態。行政の支援が求められている。
公共料金(水道、都市ガス、ごみ収集等)も域内では高額寄りに分類されるため、上記ショッピングモールを起点にした「反対側の市区」へ異動する方も多い。

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