富山県への移住【メリットやデメリット】

富山県の基本情報

富山県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.toyama.jp/
人口(人) 1066883
面積(平方km) 4247.61
人口密度 251.17

富山県で人気の市区町村

富山県射水市への移住

富山県射水市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/射水市]

射水市(いみずし)は、富山県西部に位置する市。

新市名の一般公募を行い、その結果「射水市」、「いみず市」、「射水野市」など「射水」を含む市名が多数を占め、最終的には新市名を「射水市」とすることが決定された。
新湊市も、かつては全域が射水郡内に属していた。

富山県黒部市への移住

富山県黒部市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/黒部市]

黒部市(くろべし)は、富山県東部に位置し、日本海に面した市である。
観光地としては、生地の湧水めぐり、宇奈月温泉街、新川牧場などがある。
トロッコ電車で有名な黒部峡谷は日本有数のV字谷である。
立山黒部アルペンルートの黒部ダムは黒部川の上流にあり、住所的には立山町地内となる。

富山県高岡市への移住

富山県高岡市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/高岡市]

高岡市(たかおかし)は、富山県北西部の市である。
富山県第2の都市で、県西部(呉西)の中心都市である。

加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は商工業都市として発展した。
伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んで、豊かな水と電力を背景にアルミニウム工業も発達している。

富山県富山市への移住

富山県富山市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/富山市]

富山市(とやまし)は、北陸地方の富山県の中央部から南東部にかけて位置する市である。
富山県の県庁所在地であり、国から中核市の指定を受けている。

富山県の県庁所在地で、同県の中央部に位置する。
2005年(平成17年)4月1日、旧富山市、上新川郡大沢野町、大山町、婦負郡八尾町、婦中町、山田村、細入村の7市町村による新設合併によって現在の富山市が発足した。

富山県南砺市への移住

富山県南砺市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/南砺市]

南砺市(なんとし)は、富山県西部に位置する市。
平野部と五箇山を中心とした山岳部で構成される。
世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」と演劇祭のある旧利賀村を擁する。

砺波平野から五箇山地方まで、起伏の激しい地形が続いている。
市西部はほぼ山間部である。
平野部の福野・福光・城端・井口・井波地域では市街地を除き散居村の美しい風景が見られる。

富山県の市区町村一覧

富山県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、富山県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、富山県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。富山県へ移住するならいつ?

富山県の移住支援情報

市区町村 支援内容
射水市 (1)生活体験施設(1人1泊1,000円)有、空き家情報バンク開設。(2)きららか射水移住支援補助金(射水市空き家情報バンクを利用し、射水市に自らが定住する目的で空き家を購入する県外からの移住者に対し、物件購入費用の一部(上限60万円)を助成する。(諸条件あり。)
南砺市 (1)【定住奨励金】市外から転入される方の新築・中古住宅の購入補助、市内での転居にかかる新築・中古住宅の購入補助。(2)【民間賃貸住宅居住補助金】市外からの転入世帯・市内の新婚世帯が市内の民間賃貸住宅に居住する場合の家賃補助(最長2年間)。(3)【南砺市ふるさと回帰転入助成制度】新たに就職のため市内に転入された方の引っ越し運送費用・荷造りサービス費用について、費用の1/2(最大10万円)の助成。
小矢部市 (1)小矢部市定住促進助成金(住宅取得助成制度)(2)小矢部市定住促進賃貸住宅家賃助成金(3)空き家・空き地情報バンクの設置(4)定住支援センターの運営(5)定住促進奨学金返還助成金(6)転入者リフォーム助成金(7)輝くママ移住支援事業(8)おやべ暮らし体験ツアー事業
砺波市 【定住促進空き家利活用補助金】空き家情報バンクを利用して購入した住宅を改修した場合、改修費用の1/2(上限50万円)を補助。三世代同居の場合は改修費用の3/4(上限100万円)を補助。賃貸の場合は、家賃月額の1/2(上限1万円)を補助。
黒部市 【UIJターン就業支援】市内の事業所に雇用された初居住者に15万円、Uターン者5万円、インターンシップを実施する事業者に上限4万円【住宅取得支援補助金】【空家情報バンク活用促進補助金】【登録空家リフォーム補助金】【新幹線通勤・通学補助金】【定住体験施設】施設の利用を1泊1人2,000円で提供
滑川市 空き家・空き地バンク。
氷見市 (1)【移住世帯生活応援金】転入された方に、応援金として地域商品券を支給(一世帯あたり一律10万円)(2)【定住促進賃貸住宅家賃補助金】転入された方が、住宅を借り受け家賃を支払う場合、補助金を交付(最大月4万円2年間)(3)【移住者自動車運転支援補助金】転入された方が、自動車運転に不安がある場合の講習費用を補助(4)空き家情報バンク(5)移住相談窓口:氷見市IJU応援センター(6)移住体験ツアー
魚津市 (1)魚津市転入者住宅取得支援事業(転入者が市内に100万円以上の住宅を取得する際に補助金を交付。3世代同居・近居加算。子育て加算あり。)(2)魚津市空家・空地情報バンク(3)空家取得支援補助金(一律20万円の補助。)(4)魚津市若年移住者賃貸住宅助成金(U・I・Jターン等で仕事のために魚津市に転入して賃貸住宅に入居した40歳未満の方に、転入時の住宅賃貸に係る費用[敷金・礼金、仲介手数料/家賃駐車料]の一部を助成。)
高岡市 (1)地元住民を中心とする約20名で構成される「金屋町元気プロジェクト」を設立し、専用ホームページに定住・移住促進のために空き屋情報を掲載。(2)移住・定住専用相談ダイヤルを設置。(3)移住促進ポータルサイト、Facebookを開設し、情報発進を実施。(4)市、高岡商工会議所、ハローワーク高岡で「たかおか人材確保推進協議会」を設立し、移住者の就職支援を実施。(5)庁内に移住・定住推進室を設置し、居住、就職、子育てなどで移住希望者の様々な相談に応じている。
市区町村 支援内容

【体験談】富山県へ移住する長所・短所

富山県へ移住するメリット

富山県へ移住するデメリット

-南砺市のメリット-

景色がキレイで、四季に合わせて美しい日本の四季を楽しめます。いわゆる田舎の原風景がそのまま残っています。人が少ないので、人が多いところが苦手な人も気楽に過ごせます。あと今の時期だけだと思いますが、本当に若い人がいないのでコロナに掛かる人がほぼいません。東京に遊びにいって価格の差に驚きましたが物価も低いです。

-南砺市のデメリット-

公共交通機関が非常に脆弱です。バス、電車の連絡があんまりうまくいかないかも。ただし雪には強いです。真冬になると除雪作業が発生するので大変です。都市部に行くのにものすごく時間がかかります。車がないと何も出来ません。田舎すぎてピザも出前も届きません。住むところは慎重に選んだほうがいいです。

-黒部市のメリット-

水が美味しいです。

空気がきれいです。

お米が美味しいです。

日本海がすぐそばに在るので、毎日のようにそこへ出かけるだけで心の浄化が出来ます。

海にも山にも囲まれた景色はとてもきれいです。

日本海で採れた新鮮なお魚が食べられます。

日本海に沈むオレンジの夕日の美しいのを見れます。

-黒部市のデメリット-

田舎ですので、自然には恵まれていても商業施設には恵まれていませんので、正直車が無いと休日などはとても退屈に感じます。

コンビニエンスストアや、大型スーパーマーケットの面でも恵まれていない地域もありますので、お買い物は不便な面もあります。

雪国ですので、冬は除雪作業が大変です。

-射水市のメリット-

ベットタウンであり、スーパーなどが充実しており住みやすい。

県庁所在地である富山市と県第二の都市である高岡市の中間に位置しており、どちらにも通いやすい。

自然が豊かで子供向けのレジャー施設も充実している。

高齢者が多いが、子世代、孫世代もおり活気がある。

海と山の両方が楽しめる。

-射水市のデメリット-

何よりも、車での移動が必須であることがデメリット。

東京・大阪などの大都市に行くためには時間もお金もかかる。

高齢化が進んでいる。

市の政策が高齢者重視のため、若い人には閉塞感があるかもしれない。

複数の市や町が合併したため、全体の結束感がない。(旧市町村単位での分断があるように感じられる)

-富山市のメリット-

風光明媚な町です。晴れた日に望める立山連峰の景色は富山ならでは。富山湾の海の幸にも恵まれており、四季を通じて美味しい魚を楽しめます。北陸新幹線の開通で関東との距離感もかなり近くなったので、軽井沢や東京など観光地へのアクセスも良くなりました。住宅コストもそれほど高くなく県民性から持ち家率が高い。

-富山市のデメリット-

やはり冬場の生活は雪国らしく厳しいものがある。かつてほど雪に悩まされる日々が少なくはなりましたが、今でも豪雪の日があります。住んでいると雪道の運転にはなれるものですが、温暖化で逆に若い人たちが雪道の運転に慣れていないことがあり、危険を感じるときもある。保守的な県民性はよそ者を排除することにもつながるのでコミュニティに受け入れてもらうには少し時間がかかります。

-富山市のメリット-

立山連峰は、海から30キロメートルしか離れていないので、晴れた日には、立山連峰が屏風のように連なり、美しく眺められます。また水道水も美味しく、毎日美味しいご飯が炊けます。
また、教育県なので、子供が私立の学校へ行かなくても、偏差値の良い高校へ入学すると、
お金をかけずに勉強が出来る環境に身をおけます。先生方も進学率を伸ばすために力を入れて指導してくれます。

-富山市のデメリット-

富山市は、ライトレールなどで、コンパクトシティを目指していますが、圧倒的に車社会です。都会と違い、特に平日は、道に若い人が歩いていません。運転者も老人が多いです。百貨店は、地方都市のデパートの大和しかなく、ルイヴィトンなどの正規ブランド店がありません。コンパクトシティを目指すのは良いですが、その“コンパクト”な“シティ”に魅力がないと人も集まってこないでしょう。

-富山市のメリット-

食べ物が美味しいです。都会から来られた方は一番驚かれるのが回転ずしです。カウンター席で食べる寿司のクオリティーと変わらないネタが回転寿司で流れてきますので喜ばれます。自然が多くあります。海と山があり市内からでも30分あればどちらにも迎える事で自然と触れ合う機会が多いです。

-富山市のデメリット-

都会との違いですが、公共機関が町中に住んでいれば良いのですが、離れた場所では車がないと不便です。買い物に関しても求める者が多い方には、中々見つからない事が多い事もあります。町の中でも飲食店やお店は、個人商店では特にですが7時頃には閉まってしまう店が多いので不便に感じる事もあります。

-富山市のメリット-

街の中心部まで車で移動することが短時間ででき楽。田舎特有ではあるが駐車場料金がかかることが少なく買い物も商品以外のお金を気にしなくてもよい。市街地から離れると土地も安く家を建てやすいので負担が少ない。家同士があまり近くなく隣近所への迷惑をあまり考えずに住むことができる。

-富山市のデメリット-

公共交通機関は一駅やバス停の間が長く利用しづらい。また、30分や1時間に一本など乗り逃すと待ち時間が非常に長く時間を潰す場所もないため待ち時間が非常に苦痛に感じる。そのため生活には車が必需品となっており問題となっている高齢者の運転も多く事故が起こる可能性が非常に高い。

-立山町のメリット-

山、自然が近いです。都会の喧騒に疲れた方には癒しに来られるにはいいと思います。人が少ないのであまり人への気疲れする機会は少ないでしょう。小さな町で、山間部は個々に集落があるので知らない車、人などが入ってきたらみんな「誰だ誰だ・・・」と視線が送られるので、不審者へのセキュリティーは結構あると思います。

-立山町のデメリット-

田舎なので買い物には苦労すると思います。私の実家は山間部なので買い物は車が必須です。お年寄りが多いので買い物難民と言われる方が多くいます。町の方には店もあるのですが、少ないです。山間部では集落が多いので、新たに入るとなると、しきたりとかはやはりあります。お年寄りはそういうところに厳しいですし、集落に残っている方はお年寄りが多いです。

-射水市のメリット-

自然豊かで富山県が日本海に面しているので海産物も豊富でおいしいです。小学生には6年生の時にかに給食があり新湊漁港で取れたカニがひとり一杯ずつ食べることができます。

中学三年生までは医療費が無料なのでお子さんがいる方にはお勧めです。

最近では商業施設も増えてきて、コストコもできました。

-射水市のデメリット-

交通の便が悪いと思います。田舎なのでどこに行くにしても車がないと不便です。電車やバスの本数も少なく1時間に2,3本ほどです。娯楽施設も少なくあったとしても閉店時間が早いです。

冬は降雪量が多く雪かきに時間がかかります。車通勤の方は普段より30分は早く家を出ることになります。電車やバスでも遅延が増えます。

-高岡市のメリット-

江戸時代から続いた街で、歴史も、伝統もあり住んでいる人もこの街に誇りを思っている。名所旧跡もあり、気候も温暖で、災害も少なく大変住みやすい。新幹線の駅もあり市街地から10分ほどで行ける。又、大型ショッピングングーイオンもあり、色々な買い物もでき大変にぎわっている。仕事をするにしても、一部上場企業の工場を始め多彩な企業群がある。

-高岡市のデメリット-

伝統ある街にありがちな保守的な雰囲気がただよっている。保守的な風土で、新しい取り組みを模索してはいるがなかなか難しい雰囲気がある。全国よりもいち早く、少子高齢化の波が押し寄せ

旧市街地では、小中学校を始め高等学校でも再編の計画進んでいる。高岡駅と、新幹線の新高岡駅が併設されないこともあり、市街地の伝統ある百貨店も閉店されることになり、将来の街の発展が不安視される。

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