山形県の基本情報
山形県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。
なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?
失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。
URL | http://www.pref.yamagata.jp/ |
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人口(人) | 1122957 |
面積(平方km) | 9323.15 |
人口密度 | 120.45 |
山形県で人気の市区町村
山形県寒河江市への移住
[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/寒河江市]
寒河江市(さがえし)は、山形県のほぼ中央にある人口約4万1千人の市。
西村山郡の中核都市として発展してきたほか、県内随一のサクランボの産地としても知られる。
山形盆地の西側に位置し、約20km南東に位置する山形市が一望できる。
山形県酒田市への移住
[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/酒田市]
酒田市(さかたし)は、山形県の北西にある人口約11万人の市。
庄内北部の都市である。
県内人口第3位。
庄内空港と山形県唯一の重要港湾酒田港がある。
市域の大部分が庄内平野の平坦地で、河川によって運ばれた豊富な土壌で稲作を行っている。
そのため、春から夏にかけては田園風景が広がる。
山形県鶴岡市への移住
[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/鶴岡市]
鶴岡市(つるおかし)は、山形県の日本海沿岸(庄内地方)南部にある人口約13万人の都市である。
2005年10月の市町村合併により県内人口第2位となり、市の面積は東北地方で最も広く全国7位となった。
江戸時代には鶴岡藩(通称 庄内藩の城下町として盛えた庄内南部の街であり、郊外には庄内米やだだちゃ豆の農地が広がる。
出羽三山神社には東北地方で唯一、皇族(蜂子皇子)の墓がある。
山形県山形市への移住
[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/山形市]
山形市(やまがたし)は、山形県の中部東にある人口約25万3千人の市で、同県の県庁所在地でもある。
市域は旧南村山郡・東村山郡(現在は村山地方)に属しており、当域を管轄する村山総合支庁の所在地でもある。
県内人口1位で、周辺自治体と共に山形都市圏(人口約48万人)を形成する。
特例市。
山形県米沢市への移住
[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/米沢市]
米沢市(よねざわし)は、山形県置賜地方に位置する市。
置賜総合支庁の所在地である。
上杉氏の城下町として知られる。
南部及び東部は広い山地に囲まれており盆地である。
一般的には米沢盆地と呼ばれている。
特に、南端の吾妻連峰一帯は磐梯朝日国立公園となっており、天元台スキー場や栗子国際スキー場がある。
市街地は市の中北部にあり、最上川の西岸の米沢城址付近に集中している。
山形県の市区町村一覧
移住支援情報
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国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
いざ、山形県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。 -
地方移住のメリット・デメリット
最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。 -
地方移住する理由ランキング
多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、山形県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。 -
移住をするベストなタイミングはいつ?
移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。山形県へ移住するならいつ?
山形県の移住支援情報
市区町村 | 支援内容 |
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南陽市 | 50歳未満の夫婦が市内に持家住宅を建築及び購入する場合に交付。交付額は、中学生以下の子を養育している、夫婦のみ、及び次の要件(1)~(3)によって異なる。(1)市外転入:夫婦とも申請時に市外在住で、市内に初めて転入する世帯。(2)Uターン:夫婦いずれかが過去に市内に在住し、申請時に転出の日から起算して3年以上経過し、市内に転入する世帯。(3)市内貸家:夫婦いずれかが市外に継続して3年以上在住後、貸家等に転入し、申請時に貸家等に居住して5年未満の世帯。 |
尾花沢市 | (1)空き家バンク(2)花笠ニュータウン地区定住支援事業(3)宅地取得等助成事業(4)移住者が民間賃貸住宅等に入居する場合、家賃月額の20%以内で2万円を限度に3年間助成(5)空き家バンクに登録された物件を購入し改修する場合、改修費用の2/3で100万円を限度に助成。 |
東根市 | 定住を目的に、市内に自ら居住するため住宅を新築又は購入(500万円以上)し、転入した者に対し、15万円を助成する。さらに、(1)中学生以下の子どもが同居する場合人数に応じて5万円以上、(2)特定の地域に居住する場合10~20万円、(3)中古の対象住宅を購入して入居する場合20~30万円をそれぞれ加算する。また、地元自治会に加入することを条件としている。 |
天童市 | 市内に自己居住用の住宅を新築又は購入する移住者に対して、新築・購入費用の一部を補助。(1)子育て世帯(中学生以下の子どもと同居する世帯)25万円(2)上記以外の世帯15万円。 |
長井市 | お試し“長井”暮らしの提供(最大6泊7日、宿泊費無料)、長井市定住促進補助金(土地を購入し新築・建売住宅を購入した場合、最大100万円を補助)、新規就農支援制度(移住支援、研修支援、家賃支援など)により支援。詳細は、長井市移住定住サイト「田舎暮らし”ごんざい”」参照。 |
村山市 | 参加費無料で「お試し居住プログラム」を利用できる。 |
上山市 | ワンストップの移住相談窓口として地域おこし協力隊の移住コンシェルジュを配置。 |
寒河江市 | (1)寒河江市外の方が住宅を新築・購入する場合、条件により最大200万円の補助。(2)寒河江市の空き家バンクを利用して空き家を購入又は賃貸借し改修工事を行う方に最大40万円の助成。(3)西村山地域外から転入するUターン者子育て世帯またはUターン若者夫婦(どちらかが40歳以下)の民間賃貸住宅の家賃を一部助成。(4)県外からUターンした若者夫婦(どちらか一方)を対象に、奨学金の返還を支援。 |
新庄市 | (1)【新庄市ふるさと企業訪問奨励金】大学・短大・専門学校生等が新庄市内で就職活動を行う際、居住地・新庄市間の往復交通費を助成する。上限は1万円。(2)【新庄市若者世帯住宅取得助成金】市内に本社のある工務店等と2017年4月1日以降に工事請負契約を締結した物件又は空き家バンクに登録されている物件を購入する場合50万円又は30万円助成。対象者は配偶者が40歳未満で、子育て・新婚・移住等の世帯であること。 |
酒田市 | 酒田市UIJターン人材バンク(UIJターンを考えている人と市内登録企業とのマッチング)、酒田市移住お試し住宅利用促進補助金(市への移住希望者に対象経費を補助。交通費、上限12万円。条件あり。)、移住お試し住宅の提供など。 |
鶴岡市 | 移住に関する総合相談窓口を設置。つるおかUIターンサポートプログラム(主に首都圏在住の若者を対象に、「鶴岡の様々なプロジェクトに参画する」プログラム)や鶴岡しごと体感ツアー(UIJターン就職に向けて鶴岡の企業を直に知る機会を提供)を実施。お試し住宅(県外移住希望者を対象に最長で6ヶ月間の家賃等の一部を助成)や、お試し住宅アパートタイプ(県外移住希望者を対象に最長1年間、お手軽な家賃で貸出)を実施。 |
米沢市 | 【米沢市空き家利活用支援事業補助金】居住を目的に空き家を購入した移住者に対し、購入費用の一部(上限50万円)を補助する。 |
山形市 | (1)【移住給付金】子育て世帯が移住・定住するために住宅を建設・購入する場合、最大100万円を補助。(2)空き家バンク制度を実施。(3)山形市求人情報サイト「ジョブっすやまがた」による情報発信。(4)移住促進サイト「real local」による情報発信。(5)創業支援。(6)お住まい等をリフォームされる方に対して最大80万円を補助。(7)山形市産材を使用して戸建て住宅を新築する場合に、最大80万円を補助。 |
市区町村 | 支援内容 |
【体験談】山形県へ移住する長所・短所
山形県へ移住するメリット
山形県へ移住するデメリット
自然が多く土地もあるので近所を気にせず広い土地に住みやすく、ゆっくりした田舎暮らしがしたい方にオススメです。
畑なども多く海や山もありますが、郊外や街中にショッピング施設やスーパーなどもあるので生活にも困りません。
都心や近隣への移動も特急や飛行機が使えるのでいざと言う時も便利です。
日本海側に位置しているため、冬になると雪が降るのはもちろん風が強いため車での移動も大変です。
電車や飛行機が欠航になる日も多々あります。
自転車や徒歩のみだと住んでいる場所によっては移動する場合に少々厳しいかと思います。
車が必須になるので、運転免許のない方には住むのが難しいです。
自然が豊かで山も海も近く、観光名所もある。街中にも買い物できるショッピングモールやメイン通りのお店が多く、普段の生活には特に困ることはありません。交通も特急や空港も近いので、東京などへ行く場合も日帰りで行くことができます。田舎なので住居の購入や家賃も安く、駐車場はほぼ無料です。
公共交通機関が少ないので、車と免許は必須です。北国なので冬に雪が降ったり天候が荒れたりすると、電車やバス、飛行機などがよく止まってしまう事が難点です。今はネットショッピングなどがあるので大丈夫かと思いますが、ファッションや音楽系のお店は少ないので、それらが好きな人には物足りないかもしれません。
メリットは食べ物、お酒が美味しいです。
食べ物としては、ラーメンやそば、米沢牛や芋煮、様々な果物等、多種多様な食品を食べられます。
お酒は地酒が有名となっています。
特にラーメンは全国の消費量が日本一ということもあり、街のあちらこちらでラーメン屋を見ることができます。
味は醤油ベースで濃厚な味わいが特徴です。
美味しい食べ物が沢山あることで食に困ることはありません。
デメリットは車がないと生活ができない点です。
仕事やスーパーに行く際にも車で運転することが必須です。
本市に住むのであれば、運転ができないと衣食住は満たされないと思ってよいでしょう。
実際に私もスーパーに買い物へ行く際は徒歩で30分ほど歩かなければならず、不便に感じました。
さらに冬は雪が降ることから、車の運転技術を持ち合わせていないと生活するのに大変です。
県庁所在地で、人口20万人以上の中核市に指定されています。いろいろな手続きをしてもらいやすく、生活面のインフラも安心感があります。市内循環バスと電車だけでは足りないですが、楽しいお店も充実していると思います。人口が多いので、県内の他の場所よりはお仕事の選択肢もあります。
新しいお店や施設建設が郊外型になってきています。そのため、自家用車および車の運転免許がないと不便を感じます。郊外のほうは無料駐車場が多いので心配ありませんが、住宅の駐車場は契約時、しっかりと確認しないと料金がかかることもあるようです。田舎ですが、家賃が意外と高く感じます。
その名の通り、360度どちらを見ても山に囲まれている山形市。自然が多い環境のため、自宅からも山を身近に大きく感じる事があります。観光資源も山寺や蔵王のスキー場や樹氷、ロープウェー等、自然を生かした場所が多いです。文化的には昨年12月にやまぎんホール(山形総合文化芸術館)という施設が誕生しておりますが、それ以前からアーティストの方々も大分来て下さるようになってきました。山形が発祥の「国際ドキュメンタリー映画祭」は、世界中から作品やアーティストが参加する定評ある大きな映画祭の一つとなっています。霞城セントラルや駅西口ではよく地域のイベントが行われています。こじんまりとした印象ですが、今は県外との交流も活発化してきました。又、全くないというわけではありませんが、現在までは比較的災害が少ないということも、メリットの一つです。
他地域と比べれば、文化的には多様なニーズに対し十分対応しているとは言えないかもしれませんが、今はネット社会のため、その点は大分解消されているようです。それでもコロナウィルス発生以前は、県外へイベントや買い物等で出かける人も結構いたのですが、様々な場所やお店、品物の豊富さ、イベント等を楽しみたいという場合や、他地域に行く事によって得る感動や経験、様々な人との交流の中で受ける刺激等は、若い人達にはある程度、必要なのかもしれないと思います。
私は、保育園から中学校までこの街で育ちました。保育園の頃から自然と触れ合う機会が多く伸び伸びと遊べました。小学校から冬は、スキー授業があり、スキーを覚える事ができます。子供を育てるには、環境が良いと思います。四季のお祭りもとても良く、毎年楽しませて頂いてます。
私は、現在住んでいますが、冬の降雪量が多く悩みのひとつであります。子供の頃は、気にならなかった雪は、除雪する立場になると、重労働です。あと、公共の交通機関が不便なので、自動車がないと不便です。冬は、積雪の為、自転車やバイクは、危険なので徒歩や自動車での移動が主な手段です。
治安が良い。子育て支援センターや、遊具のある屋内施設が立派で子育てしやすい環境。人口の割に全国チェーン店や外食産業が多いので街中に活気がある。自衛隊の駐屯地や工業団地があるので若いファミリーが多いのも町全体が明るく活気がある。公共施設が新しくきれいなのも街の雰囲気がよく見える。
車がないと生活が成り立たない。成人なら一人一台は必要です。自転車では冬は雪が多いので外出できなくなる。高校が一校しかないので進学先は交通費がかかる。県庁所在地の高校まで1時間以上かかるので冬は最寄り駅まで車で親が送迎しなければいけないのが辛い。バスや電車も本数が少ない。
コンパクトにまとまった街という印象でした。少し前は一方通行が多かった道路事情も改善され、運転しやすくなっています。
東北地方では最も学力レベルが高く、また自然豊かできれいな場所なので、子どものいる家庭にはおすすめです。
また山形の方たちは情に厚く優しい方が多く、暮らしていくうえで大いに助けられました。
山形駅~山形大学の間くらいに住むと車がなくても生活できますが、中心地を外れると車なしの生活はかなり厳しくなります。
気候的には一年の寒暖の差が大きく、夏は高温多湿で冬は寒く雪深く、冷暖房費用がけっこうかかります。冬は交通が一層不便になるので、住む場所をよく考えて選ぶ必要があると感じました。