和歌山県への移住【メリットやデメリット】

和歌山県の基本情報

和歌山県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.wakayama.lg.jp/
人口(人) 963850
面積(平方km) 4724.69
人口密度 204

和歌山県で人気の市区町村

和歌山県海南市への移住

和歌山県海南市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/海南市]

海南市(かいなんし)は、和歌山県北部沿岸部に位置する市。
紀州漆器の産地。

気候は瀬戸内気候に属し、年中温暖で降水量はそれほど多くない。
但し、夏は高温となり、冬季は曇りがち。
小規模であるが地震が頻発することもある。

和歌山県紀の川市への移住

和歌山県紀の川市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/紀の川市]

紀の川市(きのかわし)は、和歌山県北部に位置する市。

紀の川市は和歌山県の北部(紀北)に位置し、西側は岩出市と和歌山市、東側は伊都郡かつらぎ町、南側は海南市および海草郡紀美野町に接している。
北側はすぐ大阪府で、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市に接している。
ただ、貝塚市については、現在のところ、同市と紀の川市を直接結ぶ道路は整備されていない。

和歌山県田辺市への移住

和歌山県田辺市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/田辺市]

田辺市(たなべし)は、近畿地方の南部、和歌山県の中南部に位置する市。

和歌山県南部の中心地である。
熊野古道の中辺路ルート、大辺路ルートの分岐点で、「口熊野」と称される。

近畿の市の中では面積は最大である(全国順位は20位で、1位である高山市の面積の半分以下である)。

和歌山県橋本市への移住

和歌山県橋本市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/橋本市]

橋本市(はしもとし)は、和歌山県の北東端に位置する市である。

和歌山県で唯一大阪都市圏(都市雇用圏)に含まれる市で、いわゆる和歌山府民が多い。
紀の川中流に位置し、かつては材木運搬、高野山宿場町として栄えた。

和歌山県和歌山市への移住

移住マップ

和歌山市(わかやまし)は、近畿地方の南西部、和歌山県の北部に位置する市で、和歌山県の県庁所在地。
江戸時代には御三家のひとつである紀州徳川家が治める紀州藩の城下町として栄え、「若山」とも表記された。

県の面積の約4%ほどだが、県人口の約40%が暮らしているプライメイトシティである。
中核市に指定されている。

和歌山県の市区町村一覧

和歌山県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、和歌山県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、和歌山県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。和歌山県へ移住するならいつ?

和歌山県の移住支援情報

市区町村 支援内容
紀の川市 (1)わかやま空き家バンク(2)わかやま空き家バンクを通じて契約された場合、契約仲介手数料の一部を補助
新宮市 わかやま空き家バンク、移住者企業補助金、空き家お片付け補助金、空き家改修補助金
田辺市 (1)移住相談案内総合窓口の設置(2)短期滞在施設の設置(3)移住者が住む空き家改修への補助(市補助最大80万円)(4)移住者が起業した場合への補助(市補助最大50万円)
有田市 市外在住の子ども世帯が市内の親世帯と同居または近居するために住宅を取得する場合、その費用の一部を助成。
橋本市 (1)転入夫婦新築住宅取得補助金(2015年4月1日以降に市内で新築住宅を取得し、かつ市外から転入[夫婦いずれも]してきた夫婦に対し、50万円の補助金を交付)(2)民間連携定住促進事業(市外から転入される方を対象に提携市内金融機関の住宅ローンの金利優遇あり)(3)移住者起業安定化補助事業(市外から転入し、かつ市内で新たに起業を行う者に対し、起業に必要な設備経費等[上限50万円]を交付)(4)空き家バンク。
海南市 空き家バンク制度を実施。【空家リフォーム工事補助事業】転居または移住に伴い、空家を購入または譲り受けて、リフォーム工事を行う場合の費用を補助。市内転居の場合は工事費の2/3(上限20万円)、市外からの移住の場合、工事費の2/3(上限80万円)、さらに40歳以下の方で中学生以下の子供を扶養しているまたは結婚して5年以内の方は上限90万円。
市区町村 支援内容

【体験談】和歌山県へ移住する長所・短所

和歌山県へ移住するメリット

和歌山県へ移住するデメリット

-橋本市のメリット-

空気がとてもきれいで、家賃も安く、過ごしやすいです。

また、人間関係も良好で、学校も多く家族で住むにはとてもいい町だと思います。

交通の便でも大阪難波駅まで1本でいけるので、アクセスがいいと思います。

食べ物も山の幸、海の幸、両方とも入ってくるので、楽しみが多いです。

-橋本市のデメリット-

どこにいくにしても、車が必要な町だと思います。

駅の近くに住めば大阪まではアクセスがいいですが、スーパーやコンビニ、薬局といった生活必需品を買うには車もしくは自転車は必須だと思います。ただ周りは山だらけということもあり、自転車は電動自転車でないとしんどいと思います。

-岩出市のメリット-

 大阪府と和歌山県の県境にある市なので、大阪まで買い物や遊びに行こうと思えばすぐに出かけられます。アクセスもそんなに悪くありません。

 最近大阪のベットタウンになっていて、和歌山県の中でも唯一人口が増加している市です。そのためか、外食チェーン店がとても多く、外食には迷いません。住むには大変いい市だと思っています。

-岩出市のデメリット-

 観光名所が全然ありません。寺が一つあるくらいで、それもかなりつまらないので、友人が遊びに来た時もそんなにいい所に連れて行ってあげられませんでした。

 外食もチェーン店ばっかりなので、住んでいる者にとってはいいのですが、和歌山特産品らしい店が何もありません。和歌山に来てもらっても、結局大阪に遊びに行く感じになります。もう少し地元自慢のものがあるといいと思います。

-橋本市のメリット-

橋本市は25年前に祖父が家を購入した地域です。のどかで自然豊か。河川敷があり、手入れの施されたグラウンド(野球やサッカー、テニスなど)があり、子供から大人まで十分に運動できます。また、治安も良く、犯罪等少ない印象です。車は必須ですが、道路幅が広く初心者でも運転しやすいです。

-橋本市のデメリット-

都会になれていると、やはり田舎感があり、すぐにスーパーやコンビニなどが見当たらない点が挙がります。また、移動手段が車が基本なので、バスや電車などの交通機関の制限があります。坂道が多く自転車ではしんどい印象がありますのでお年寄りの方は特に自動車は必須です。そこがデメリットですかね。

-那智勝浦町のメリット-

山と海が近いため、どちらも楽しめる。山側に行くと家と家の間隔が広く騒音問題がない。近所の人との心理的な距離が近く安心して生活できる。周りが漁業や農家の人ばかりなので、おすそ分けが多く嬉しい(繁忙期には手伝わなければならない)。都会からの移住者や外国人が多いので、いろんなタイプの人がいて楽しい(お年寄りばかりではなく年齢層が幅広いので同年代の人との付き合いも多い)。

-那智勝浦町のデメリット-

車がないと生活できないが、ガソリンスタンドが少ない。パチンコ屋さんが1件あるが、顔見知りばかりなので、1度でも行くとコミュニティーからギャンブル好きのメンバーとして扱われてしまう。庭や畑の草刈りが大変。自治会や地域振興の委員会などやたらと集会が多く、同じ顔触れのメンバーで集まるのが疲れてしまう。自然災害が起こると簡単に孤立してしまう。病院に通うのが大変(救急はもっと大変)。イノシシや鹿の大きな肉の塊をもらったりするため、大きな食材の保存用の冷蔵庫(冷凍庫)が必要になる。子供が進学すると家族が離れ離れになる(地域に高校が無いため下宿を余儀なくされる)。

-海南市のメリット-

中途半端な田舎で、人口も多くないため、どこへ行ってもそれ程の混雑はなく、公共の交通機関も比較的空いています。昔は大阪まで出て行かないと手に入らなかった物が、ネットで買えるようになったため、買い物に不便さを感じることもありません。車さえあれば気軽にどこにでも行け、駐車場も完備しているお店が大半なので、都会よりも歩く歩数が少なく生活できていると思います。

-海南市のデメリット-

ネットで何でも買えますが、逆に言えば、手に取って吟味して買い物のできる店がありません。生活用品ならスーパーでも何でもいいのですが、試着してから買いたい洋服などは通販よりもお店で買えればいいと思いますが、お店がありません。また、映画なんかも有名な作品は上映されますが、マニアックなものは来ないので寂しいです。

-新宮市のメリット-

温暖な気候で、海と山が近く、環境がいい。世界遺産の熊野古道や速玉大社がありパワースポットと言われている。スーパーでも新鮮な魚や野菜を手に入れることができ、食べ物から健康的になれる。夜も静かで過ごしやすい。キャンプ、水泳、虫取りなど子供も自然の中で遊べて良い経験になる。

-新宮市のデメリット-

高速道路がなく、近隣の都市に出かける際にとても時間がかかる。鉄道はあるが、大阪や名古屋にも3、4時間かかる。商店やショッピングモールもあるが、市内の山間部に行くと何もないので、車が必要になる。過疎化で子供が少なく、今後高齢化が進みそう。東南海地震が起こる可能性が高い。

-和歌山市のメリット-

和歌山の一番北にある市で、大阪に出る場合は南海線、紀南へ行く場合はJR紀勢線を使えるため、南北への移動がしやすい。また、和歌山市や近くの市町村で取れた野菜や果物が安く販売されるスーパーがあり、安い値段で野菜や果物が手に入りやすい。

和歌山市駅と和歌山駅の2つ駅があるが、この駅を中心としたバスが毎日運行しており、車がなくても移動はしやすい。

-和歌山市のデメリット-

大阪などの都心部と比べると、最低賃金がまだまだ低く、お金を儲けるのにはあまり適していない。市内には紀ノ川が流れており、川にかかる橋の数が少ないため、橋を利用する場合は車が混雑しやすい。和歌山県の中では都会であるが、お店の数が少なく、欲しいものが手に入りにくいことが多い。

-有田市のメリット-

とにかく生鮮食料品が新鮮でおいしいです。スーパーマーケットには季節のフルーツ、漁港から直接買い付けられた魚が売られていて、毎日の夕食がたのしみです。気候も温暖で日照時間も多く、冬に雪が積もることはほとんどありません。家賃の相場は築10年以上2DKで4万円ほどで割安かと。

-有田市のデメリット-

交通アクセスはあまりよくありません。列車の本数は昼間30分に1本です。県庁所在地まで電車で30分、車なら1時間かかります。高速道路も隣町にインターチェンジがあるので不便。飲食店が近隣の市町村に比べて少ないのも不満点です。大きな企業もあまりなく、仕事は近隣の市町村に行くか、コンビニやスーパーか、フリーランスでやっていくしかありません。

-田辺市のメリット-

家に鍵をかけなくても泥棒が入らない、のんびりとした田舎。都会から引っ越してくると、スーパーの野菜やお刺身がとても美味しく感じる。値下げを始める時間も早い。公園は広くて大体誰もいない。駐車場はすべて無料だし道も混まない。電車も通っているので大阪までは行けるし、南紀白浜空港も近い。車で少し行ったところにある白浜温泉には、無料の足湯や公衆浴場がたくさんあるので、毎日楽しめる。

-田辺市のデメリット-

ひとつひとつの建物が離れているし、値段が高いのでガソリン代がかかる。田舎だからなのかみんな運転が荒い。オシャレな服屋さんや流行りの食べ物、小物を売っているお店はない。海が近いので地震のときは津波の心配もある。就職先も少ないので、若者はみんな都会に出て行ってしまう。

-新宮市のメリット-

自然に覆われた地域

海まで20分圏内で自然の遊びを簡単に満喫出来る地域です。

すぐに釣りに出かけられる場所が多く、釣り好きにはもってこいの物件が多数あります。

熊野木材が有名で、木材加工も発達しています。

イルカやクジラにも触れ合えるレジャー施設もあり、マリンスポーツもたのしめます。

-新宮市のデメリット-

過疎化が進んでおり、高齢者が多くいます。

医療機関は多数ありますが、技術が都市部よりもやや落ちます。

スーパーなども一定数ありますが値段や質が中途半端なので、お買い得品が少ない。自然に囲まれているせいで、災害時には孤立する確率がたかい。陸の孤島と呼ばれる程都市部との距離があるため交通の便が悪い。

都道府県ページへ

Top