鹿児島県への移住【メリットやデメリット】

鹿児島県の基本情報

鹿児島県への移住を検討しているけれど、良い物件があるのか?仕事先はあるのか?など多くの不安があります。

なかには、心機一転して移住を決意した方も多いのではないでしょうか?

失敗しないために前もって、各市区町村の移住支援などを学びましょう。

URL http://www.pref.kagoshima.jp/
人口(人) 1648752
面積(平方km) 9186.94
人口密度 179.47

鹿児島県で人気の市区町村

鹿児島県奄美市への移住

移住マップ

奄美市(あまみし)は、鹿児島県奄美大島の市。
人口・経済共に鹿児島県の離島自治体で最大規模を有する。

奄美大島の中部から北部にかけて位置し、北は東シナ海、南は太平洋に面する。
笠利町地区は大島郡龍郷町をはさんだ飛地となっている。
鹿児島港から西南海上383kmに位置している。

鹿児島県指宿市への移住

鹿児島県指宿市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/指宿市]

指宿市(いぶすきし)は、鹿児島県薩摩半島の南端にある市。

指宿温泉の名で知られる観光の街である。
観光促進と冷房節約の観点から、毎年4月下旬に行われる市長の「アロハ宣言」から10月末まで市職員・銀行職員などがアロハシャツを公用服として着用する。
近年はオクラの産地として有名。

鹿児島県鹿児島市への移住

鹿児島県鹿児島市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/鹿児島市]

鹿児島市(かごしまし)は、九州の南部に位置する市であり、鹿児島県の県庁所在地でもある。

鹿児島湾西岸の市街地から桜島を望む景観がイタリアのナポリからヴェズーヴィオ火山を望む風景に似ていることから、『東洋のナポリ』と称される。

鹿児島県中西部に位置する宮崎県・鹿児島県を範囲とする南九州地域の拠点都市で、政治・経済・文化・交通の中心地。
古くから薩摩藩、90万石の城下町として栄えてきた。
1889年4月1日に日本で最初に市制を施行した31市の一つで、現在は福岡市、 北九州市、熊本市に次ぐ九州第4位の人口を擁する。
中核市では、船橋市に次いで第2位である。
また、国際会議観光都市にも指定されて…

鹿児島県鹿屋市への移住

鹿児島県鹿屋市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/鹿屋市]

鹿屋市(かのやし)は、鹿児島県にある市。
九州南東部、大隅半島の中央部に位置する。

人口10万人を擁する、大隅半島の行政・経済・産業の中核となる都市である。
年間の平均気温17℃という温暖な気候と豊かな自然を活かした農業・畜産が盛んであり、黒豚やブロイラー、落花生、サツマイモなどが特産品である。
また、国立大学の鹿屋体育大学や海上自衛隊鹿屋航空基地があることでも全国的にその名が知られている。

鹿児島県霧島市への移住

鹿児島県霧島市への移住

[引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/霧島市]

霧島市(きりしまし)は鹿児島県本土の中央部に位置する市。
2005年11月7日、国分市と姶良郡溝辺町・横川町・牧園町・霧島町・隼人町・福山町の1市6町が合併し誕生した、鹿児島県で2番目の人口規模を有する市である。

日本百名山の霧島山や、鹿児島神宮の初午祭、霧島温泉郷や日当山温泉、妙見温泉などの温泉で知られる観光地でもある。
民謡・鹿児島おはら節の歌詞にある「花は霧島 煙草は国分」の“霧島”とは当地が原産地とされるキリシマツツジ、“国分”とは合併前の旧国分市を中心に栽培されてきた葉タバコの銘柄である。

鹿児島県の市区町村一覧

鹿児島県

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、鹿児島県へ移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、鹿児島県での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。鹿児島県へ移住するならいつ?

鹿児島県の移住支援情報

市区町村 支援内容
姶良市 【空き家バンク】市内にある空き家物件の登録を募集、姶良市内の不動産業者が仲介し、姶良市への居住を希望されている方に、市が収集した空き家物件の情報を紹介するもの。【姶良市ふるさと移住定住促進事業】姶良市の中山間地域における、市外からの転入者、市内からの転居者に対し補助を行うもの。最大310万円。
伊佐市 専属の移住相談員を配置し、移住体験住宅を活用した伊佐暮らし体験、空き家・空き店舗バンク等による住宅情報の提供、住宅整備に係る工事費に対する助成制度などにより移住検討者を支援する。
南九州市 移住定住促進対策補助金(最高140万円、条件あり)。
奄美市 (1)【定住促進住宅の整備】(2)【空き家バンク制度】(3)【移住定住・住宅購入費助成金】移住(希望)者が新築・中古住宅を取得する際、最大100万円を助成。(4)【移住定住・住宅リフォーム助成金】移住者への貸出を目的に戸建住宅をリフォームする際もしくは移住者がリフォームする際に要した費用の1/2を助成(上限100万円)。
志布志市 移住定住促進事業補助金、空き家バンク制度。
南さつま市 移住定住補助金、空き家バンク制度。
いちき串木野市 新規就農・漁業者支援、空き家バンク、お試し体験住宅
霧島市 【移住定住促進補助事業】霧島市(市街地又は中山間地域)への転入及び中山間地域への転居により住宅を新築・購入又は増改築する方に最大100万円の補助金。移住先(市街地・中山間地域)並びに住宅取得等要件(新築・中古購入・増改築)により補助金額決定。さらに、霧島市の中山間地域への転入により賃貸住宅に入居する方に最大36万円の補助金。申請者には諸要件あり(60歳未満、自治会加入など)。
曽於市 (1)空き家バンク(2)移住・田舎暮らし体験プログラム(移住希望者に対して、農業体験・田舎暮らし体験費用を全額補助。)(3)住宅取得祝金等支給制度(4)市有地活用定住促進補助金(5)曽於市新規就農者支援対策事業
日置市 【定住促進対策補助金】補助対象地区で定住するために、住宅を新築又は購入、親族等の空き家を改修される場合において、一定要件を満たす方へ補助金を交付。上限50万円。【移住促進対策補助金】日置市に転入し補助対象地域で住宅を新築又は購入、空き家となっている実家等を改修する一定の要件を満たす方へ補助金を交付。55歳以下が一件当たり50~100万円(18歳以下の扶養者を有する場合は、一人当たり10万円を加算)、56歳から65歳が上記金額の1/2。
薩摩川内市 (1)空き家バンク(2)定住住宅取得補助金(3)定住住宅リフォーム補助金(4)UIJターン家賃等補助金(5)甑島地域インターンシップ補助金(6)若者等ふるさと就労促進奨励金(7)薩摩川内市奨学金返還支援補助金(8)新幹線通勤定期購入補助金(9)移住体験住宅
垂水市 新規転入者で自ら居住するために市内に住宅を建設・購入された方に最大150万円助成。空き家バンク。空き家有効活用推進事業(空き家の家財撤去費用への補助:最大5万円)。空き家リフォーム促進事業(空き家バンク登録物件のリフォームへの助成:最大50万円)。子育て世帯が、自ら居住するために市内に住宅を建設・購入された方に最大50万円助成。転入者向けに、空き家バンク登録物件、または民間賃貸住宅の家賃を助成(月額5,000円~月額1.5万円)。
西之表市 (1)市内にUIターン者向け住宅18戸(新築6戸、空屋改修12戸)を整備。(2)地域活性化住宅5戸を整備し若者向けの定住促進。(3)短期滞在型住宅1戸を整備し移住希望者に生活体験をしてもらう。(4)空家バンク制度を活用して、民家の空家をホームページ上で紹介。(5)市外からの転入者(65歳以下の夫婦世帯)、市内の居住者(45歳以下の夫婦世帯)が定住する場合、家賃補助、リフォーム補助、住宅建築補助。
指宿市 定住促進事業(65歳以下の市外居住者[Uターン除く]が、指宿市に移住して1年以内に住宅を新築又は購入した場合、費用の一部を助成)。住宅リフォーム助成(市内の建築業者を利用して住宅の増改築の工事を行う場合、市が工事に要する費用の一部を助成)。お試し滞在サポート事業(指宿市への移住下見にかかる旅費の一部を補助。)
出水市 (1)【市内定住住宅取得補助金】指定の期間内に転入し、住宅を取得された方に3年間で50万円(一部商品券)を支給。中学生以下の子がいる世帯は補助額2倍。(2)【子育て世帯定住促進家賃補助金】指定の期間内に転入された子育て世帯へ、家賃の一部を補助。最大3年間。(3)【市街通勤に関する支援】指定の期間内に転入し、市外へ通勤される方へ、定期券の一部を補助。最大3年間。(4)【移住体験ツアー】移住を検討中の方が利用できる。
阿久根市 (1)定住促進対策木造住宅建築補助金(新築30万円、増改築経費の15%、上限15万円を補助)。(2)移住定住促進補助金(3年間で50万円の補助金を交付、最大50万円の子育て加算あり)。(3)地域支え合い定住支援補助金(新たに父母等と同居または父母等が居住する自治会に移住定住する場合15万円。新たに父母の居住地から1kmの範囲内に居住する場合7万5,000円)。
枕崎市 【産業後継者育成奨学金】新しく漁業・水産加工業に従事し、1年を通じて従事した就業時年齢が35歳未満の方に奨励金を支給。高校以上の就業者で学校等を卒業後、2年以内の研修を受けた後、直ちに農業又は漁業に5年以上従事する方を対象に月額4.1万円を上限とする奨学金の支給。【農業人材育成事業(ファームサラリー制度)】新しく農業に従事する方に対して、「研修」「就農」に区分し24ヶ月を限度にサラリーを交付。
鹿屋市 【空き家バンク制度に関する補助】空き家バンク登録物件の改修費補助(補助対象経費の1/2、上限50万円)、家財道具の処分経費補助(補助対象経費の2/3、上限5万円)、引越し経費補助(補助対象経費の1/2、上限5万円)【新規就農支援事業】生活支援(単身15万円/月、夫婦20万円/月)、就農開始支援(50万円)【定住促進住宅用地「すばる団地」の貸付及び分譲】1坪当たり約80円として貸付を行い、20年後に無償譲渡(一括も可)
鹿児島市 安全安心住宅ストック支援事業(既存住宅の耐震診断、耐震改修工事、リフォームに要する費用の一部を補助)、市営住宅入居者募集、市有地の売却・貸付、就業・起業等支援(仕事情報ナビによる情報提供、創業支援、新規就業・就農者支援等)、子育て支援(ポータルサイトによるイベント・講座の情報提供や医療費助成等)、クリエイティブ人材誘致事業(移住交通費・事業所改修費補助等)、生涯活躍のまち形成支援事業の実施等
市区町村 支援内容

【体験談】鹿児島県へ移住する長所・短所

鹿児島県へ移住するメリット

鹿児島県へ移住するデメリット

-姶良市のメリット-

・高速道路のインターチェンジが街から近く便利!

・田舎過ぎず都会過ぎずちょうどいい!

・人も多すぎなくて息苦しくない!

・海が近い!

・霧島市と鹿児島市の中間にある街でどっちにも車で30分前後で行けるので便利!

・都会に比べバイクのなどの騒音が少なく静かですみやすい!

・飲食店もたくさんあって外食に困らない! 

-姶良市のデメリット-

・高速道路のインターチェンジが街から近く便利!

・田舎過ぎず都会過ぎずちょうどいい!

・人も多すぎなくて息苦しくない!

・海が近い!

・霧島市と鹿児島市の中間にある街でどっちにも車で30分前後で行けるので便利!

・都会に比べバイクのなどの騒音が少なく静かですみやすい!

・飲食店もたくさんあって外食に困らない! 

-鹿児島市のメリット-

鹿児島には海と山があり、自然が多く、食材が新鮮です。道の駅などでは農家さんから直送された新鮮野菜が低価格で手に入ります。量も多く新鮮です。

また、お肉やお魚も新鮮で、鶏肉を生でいただく「とりさし」が有名です。

街の真ん中に路面電車が走っていて風情があり、女性はわりと穏やかな県民性です。

本当かどうかはわかりませんが、桜島がいつも小さく噴火してくれているから、鹿児島は地震が少ないと聞いたことがあります。

祭り好きなところもあり、コロナ前はいろんなお祭りが開催されていました。

-鹿児島市のデメリット-

日本列島の南はしなので、東京や大阪などの都会に行くには少し時間がかかり疲れます。

以前、出張の際に始発の飛行機で東京に行き、目的地の中野に着いた時にはヘトヘトでした。

あと、日用品は心なしか都会よりは高い価格になっているように思います。市内は最近増えてきましたが、ドラックストアが都会のようには隣接しておらず、価格競争があまりないのが原因かと思います。

それと、敷地が広く地下鉄がない為、車がないと少し不便です。

賃金が低く男性が少ないというデメリットもあります。

-指宿市のメリット-

指宿温泉で有名な観光地のため、源泉の温泉に入れます。賃貸アパートや戸建ての一軒家にも温泉が付いており、観光以外に移住する場合でも毎日自宅で温泉に入れます(※全ての建物ではありません)。指宿は黒豚でも有名なため、黒豚を使ったトンカツやご飯ものが美味しいです。また、海が近いため、気軽に砂浜を散歩できたり、釣りやできます。

-指宿市のデメリット-

スーパーマーケットやコンビニは多く、車で20分圏内にユニクロやマック、すき屋、ダイソー、ヤマダ電機があるので最低限生活上は不便ないですが、鹿児島の都市部からは車で1時間~1時間半ほど離れているため、都市部で暮らしたい方や車生活に慣れない方には不便に感じるのではと思います。

-霧島市のメリット-

霧島市は温泉地が沢山あり観光地としても良い場所です。交通の便も良く鹿児島空港も近くにあります。

近年、霧島市には昔から鹿児島でよく食べられる地鶏の鶏刺しを販売しているお店や美味しい定食屋、ラーメン屋、おしゃれなカフェ、パン屋等々、飲食店も充実しております。賃貸の家賃や一軒家購入の物件の費用も鹿児島市と比べ若干安い事もメリットだと思います。

-霧島市のデメリット-

公共交通機関が一部分しか路線化されておらず、公共交通機関を利用する事に関しては不便を感じるかもしれません。

国家資格受験や何かしらの資格の手続きなどは鹿児島市で開催されることが多いので、人によっては鹿児島市へ移動する事が多くなる事もあるかもしれません。車が無いと移動には大変苦労します。

-鹿屋市のメリット-

一番の魅力はご飯が美味しいという事です。海の幸もありますし、豚、鳥といったお肉も美味しいです。お酒も絶品です。いも焼酎が有名でリーズナブルな値段で飲む事もできます。また自然が溢れているので、マリンスポーツ、バーベキューなどアウトドアを存分に楽しむ事もできます。また暖かい土地であるという事も魅力です。

-鹿屋市のデメリット-

デメリットとしてはやはり田舎だという事だと思います。東京などの都心と比べ情報が入ってくるのが遅いです。またアルバイトなどの時給も都会と比べ低いと感じています。また車がないとコンビニへ行くのにも一苦労です。また鹿児島ならではですが、桜島から火山灰が降ってくるので、洗濯物が外干しできないのもデメリットだと思います。

-薩摩川内市のメリット-

子育て世代にとっては、医療費が高校生まで無料なので助かっている。学校の規模が小さいところが多く、先生の目が行き届きやすいので安心感がある。自然に恵まれている。
商業施設などは大規模店は無いので物足りないと感じる人もいるかもしれないが、そこそこの規模の店が多くあり、土地が広いので駐車場も広々としているところが多く利用しやすい。

-薩摩川内市のデメリット-

田舎のコミュニティは密接過ぎて煩わしいことが多い。よく知りもしない人の葬儀の手伝いに行かなければならなかったり、田んぼ作ってないのに野焼きの手伝いを要求されたりとか。
車が無いと生活がままならない。最寄りのコンビニが車で5分とか、買い物や病院なども車でないと行けないところが多い。学校も合併に次ぐ合併で校区が広く、車で送迎する家庭も多い。

-徳之島町のメリット-

気候は一年を通して温暖で、比較的一年を通して快適に過ごせますし、スギ・ヒノキの花粉の飛散が少ないと思われ、花粉症の症状が出にくいです。歩いていける距離に自然がたくさんあり、わざわざ遠出をしなくても山や海に触れることができるというのは最高の贅沢ではないでしょうか。小さい子どもの子育てをする環境としてはとてもいい所だと思います。

-徳之島町のデメリット-

人口が少ない島なので人との繋がりがとても大事で、冠婚葬祭などの行事が多くお祝いのはしごなどもあり金銭的にも精神的にも人付き合いが大変です。
離島にしては大きな病院もあるのですが、医師や医療設備の不足で病気によっては本土や沖縄に行かないといけないので患者本人も家族も大変です。

-鹿屋市のメリット-

おおらかな人が多く、市役所などの職員の方も親切に対応してくれる。
交通量も少なく静かである。
自然が多く、小さな畑もあるので家庭菜園などが手軽にできる。
日常的に火山灰の降る地域のため、サンルーム(太陽光が多く入るようにガラス張りになっている室内で洗濯物を干せるスペース)のついた家が主流となっており、花粉や黄砂などの心配もなく洗濯物が干せる。

-鹿屋市のデメリット-

歩いて行ける範囲にスーパーやコンビニがあまりないため車がないと買い物や通勤ができない。そのため家族が一人一人車やバイクなどを所有する必要がある。
鉄道がなくバスもコミュニティバスしかないので車やフェリーを利用して鹿児島駅まで出る必要がある。
映画館がなく、唯一ある映画館でも新作映画は一つのみであったりとほとんど上映されない。
娯楽施設などもなく、デパートなどもないため、買い物できる場所も限られている。

-指宿市のメリット-

温泉がある。これが何よりのメリットです。銭湯のお湯も温泉ですので、家庭で入浴するより銭湯に通うのが、この辺りのお年寄りには人気のようです。自宅に温泉を引いているところもあるそうです。地域には、昔ながらの鄙びた銭湯もたくさんあります。ただし、都会から来た当初はあまりの寂れ加減に、少し驚きました。

-指宿市のデメリット-

街の寂れ具合がエグイです。なので、駅前商店街はシャッター通りで閑散としています。インバウンドで外国人もやってきますが、彼らも行くところが無くて大変なのではないでしょうか。温泉と風景しか楽しみがない街です。その温泉も、もっときちんと活用すればと思いますが、市も財政難のおりそれも難し気。せっかくの温泉と風光明媚な土地柄なのに、それを活かしきれていない市政と観光業者、そして、いかにも田舎気質でよそ者を受け入れない人々が、デメリットそのものです。

-指宿市のメリット-

温泉地である為、近くに温泉施設がいくつもあり、手ごろな価格で利用できる。
日本の中でも比較的温暖な地域の為、寒さに弱い人は良いかも。
都会のように騒がしくないので、ゆっくりスローライフを送ることができる。
農業も活発なので、農業に興味のある人にもおすすめ。
自然が豊富なので、アウトドアも楽しめる。

-指宿市のデメリット-

鹿児島の中でも端にある為、どこかに出掛ける際に遠い。
空港までも、高速を使用して1時間40分ほどかかる。
また、一番南に位置する為、移動する際同じ道を通らないといけない為、運転もつまらなくなりがち。
アミューズメント施設等は無いので、子供や家族で楽しめるものが限られてくる。
子供の数が減っているので、このままだと子育てに魅力的な街ではなくなる可能性がある。

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