どこにでもある問題だと思いますが人口の減少、住民の高齢化が深刻になっています。65歳以上が3割を超えています。今現在は運行しているバスの本数も多く、自治会も潤滑に機能していますが将来的には不安があります。現に２つの小学校がひとつに統合される計画がたてられています。

大きなプールや遊園地などがなくなり、子供の遊ぶ場にはとても不自由しています。住まいが大きな道路の傍なので土曜日には暴走する若者のバイクの音やそれを追うパトカーの音がうるさいのと、工場があるので事故などがあるとたくさんの消防車が走って行きます。騒々しいかもしれません。

主な交通機関が電車、しかも能勢電鉄しかなく、そこが不便だと感じる方もいると思います。電車代も少し高いので、車を持っている方の方が過ごしやすいかと。また、山が近くにあるせいか、坂が多いので、住む家を決めるときには坂のあるなしをしっかり調べておかないと、近くを歩くだけで疲れるところもあるかもしれません。

川西能勢口駅や川西池田駅周辺は便利ですが、そこから能勢電鉄しかなく交通費がやや高いです。
能勢電鉄から遠い地域は必然的にバスや車で移動しなくてはならない地域があり不便です。また、近くの伊丹などに比べたら水道料金などがやや高いのもデメリットと言えるのではないかと思います。

子育てするのに環境はとても良いと思うが、経済的な面でいろいろ不満を感じる。具体的には、中学校の給食がなかったり、医療費が小学4年生からかかったり。水道料金や保険料も、近隣の市に比べて高いと有名。市が財政難なのでなかなか改善はされなさそう。あと、詳しく知っているわけではないが、市内にはあまりレベルの高い高校がないと聞いている。優秀な生徒は皆市外の高校に通っているらしい。

デメリットはあまりないと思いますが、やはり長年住んでいると「都会のようだけれどやっぱり田舎？」と感じられるような閉鎖的なところもなきにしもあらずかな？と感じることがあります。ネットで買い物もできる世の中だからそんなに不便というわけではありませんが、ウインドウショッピングに飽きる（同じような商品ばかりで）こともあります。

こどもの医療費の助成について、無料な期間が小学校３年生までしかないことです。（その後は一部負担があります）隣接の街では、もう少し大きくなっても無料なので、羨ましいと思ってしまいます。市の面積が広いわりには児童センターが少ないと思います。いつも同じようなところへしか距離を考えると行けません。

市民税、水道料金などの公共料金が高い。また、子育て世代の人には、医療費が他市よりかかったり、中学校の給食が阪神間で唯一なかったり、学童保育がいっぱいだったりと、周辺の市に比べて子育て支援が充実していないなと思う。環境的には子育てに良い街なのですが…。未就学児への支援は割と充実していると思う。

川西市に住むデメリットは2つあります。

1つ目は坂道が多い点です。川西市は山を切り開いた地域が多いため、坂道がたくさんあります。多くの住宅地や学校は坂道を登る必要があるので、身体的に負担がきついかもしれません。特に、高齢者にとっては身体に厳しい可能性もあります。

2つ目は「中学校に給食がない」点です。川西市近接の市の多くは「中学校の給食」を実施しています。しかし、川西市だけ実現できておらず、お弁当を持参する必要があります。中学生の子供さんがいる家庭にとっては負担になるかもしれません。

鳥などが多いということはその餌となる虫も多いということでよく家の中に虫が入ってきます。ここに引っ越してから数年はムカデに悩まされました。虫を食べるヤモリも家の壁などで見かけますが苦手な人にはデメリットかもしれません。最近ではアリを家の中で時々見かけます。噛んでくるので何とかしたいです。

南部に住めば、鉄道の恩恵を強く受けることができるが、北部になるとそこまで出るために電車かバスを利用しないといけないので、時間がかかる。川が走り、山もあるので、土地の高低差がかなりあり、高校生は通学するに当たって、電動アシスト自転車が必須。地形が複雑なので、テレビをの電波(テレビ大阪)が入らない地域がある。

市がかなりの財政難のため、税金や保険関係が周りの市より高い。また、今までは子育て支援にもあまり力をいれていなかったため、周りの市に比べサポートが少ないと感じることが多かったので、子育て世帯には住みにくいと感じる人もけっこういると思う。ただ最近は子育て支援にも力をいれてくれて、保育所が増えたり、中学校の学校給食や医療費補助なども始まり、ありがたいと思う。