移住促進イベント「鹿児島移住ドラフト会議」

移住促進イベント「鹿児島移住ドラフト会議」

最近、巷で話題になっている地方移住。

この記事を読んでいる方の中には、移住を検討している方も多いのではないでしょうか?

そんな中、2017年3月に移住を促進するためのイベント「移住ドラフト会議」というものが鹿児島県で行われました。

全国でも珍しい取り組みで、今回は、昨年に続き2回目の開催です。

参加地域は鹿児島県に加え、宮崎県にも拡大し、11地域が対象となります。

参加者は33人で、その方々を地域が指名するドラフト形式で行われます。

「独占交渉権」を得た1年間でそれぞれに関係づくりを進めていきます。

移住ドラフト会議の参加地域など

その地域に欲しい人材を選び、交渉するという今回の「移住ドラフト会議」ですが、これらの地域が参加しています。

  • 【日南】日南市 IT 企業関連地域
  • 【日南】日南市 飫肥地区
  • 【甑島】東シナ海の小さな島ブランド(株)
  • 【美山】美山地区公民館
  • 【長島】長島大陸地方創生チーム
  • 【鹿屋】(株)大隅家守舎
  • 【三島】三島村ジオパーク推進協議会
  • 【桜島】NPO法人 桜島ミュージアム
  • 【肝付】岸良地域支え合い委員会
  • 【頴娃】NPO法人 頴娃おこそ会
  • 【騎射場】きしゃば族(騎射場のきさき市)

その他の移住促進イベント

実は、この「移住ドラフト会議」以外にも、各自治会で移住促進イベントは行っています。

たとえば、こちらのページでは、近日行われるイベントを掲載しています。

しかし、お試し移住ツアー企画、移住定期相談会など、この「移住ドラフト会議」のような面白みのある企画はあまりありません。

どうしても、自治会・行政が行っているということもあり、堅苦しいものが多い印象です。

内容も、市ではこういった支援を受けられる、こういった人が移住をしているというものが多く、目新しいものはちょっと…。という感じです。

最近は、東京や大阪などに、人が集まっている状態なので、地方にも魅力ある仕事・イベントを作り、移住者を増やしていきたいですね。

<< 移住・永住・定住の違い 国内移住に掛かる初期費用や必要な貯金額 >>

移住マップでは

移住マップでは、各市区町村の仕事や物件をまとめました。

また、各市町村が行っている移住支援情報などをまとめました。

どこの街に住もうか迷っている方は、メリット・デメリットを踏まえた上で移住を検討してみては?

移住とは

移住(いじゅう)とは、他の場所に永住することを目的として、ある地域や国を離れる行動です。

人が移住を選択する要因は多くあり、要因は「引かれる」要因と「出る」要因の2つに分けられます。

より良い経済的機会やより良い気候条件を求めることが「引かれる」要因の例として挙げられ、貧困への恐怖や宗教的、政治的差別が「出る」要因の例として挙げられる。

移住支援情報

  • 国内移住に掛かる資金や必要な貯金額
    いざ、移住をしようと考えてもタダで始められるわけではありません。 ある程度の貯金・資金が無いと夢の田舎暮らしを始めることが出来ません。
  • 地方移住のメリット・デメリット
    最近では、地方を活性化するために、国が地方移住を進めています。 また、東京での生活に疲れてしまった方や、地方で自然を感じて暮らしたいという方も増えており、移住を検討している家族も増えています。
  • 地方移住する理由ランキング
    多くの方が地方移住を検討しているのですが、なぜ、移住を考えているのでしょうか? 現在の生活への不満や、地方での生活への期待などあるかと思いますが、具体的な理由について調べてみました。
  • 移住をするベストなタイミングはいつ?
    移住というのは人生においても大きなターニングポイントとなります。 仕事を辞めたタイミングや結婚をしたタイミングなど。移住するならいつ?

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